「池袋文芸坐でリバイバル鑑賞」生きる(1952) 幕ノ内教授さんの映画レビュー(感想・評価)
池袋文芸坐でリバイバル鑑賞
私が若い時に池袋文芸坐で観ました。黒澤明監督全作品をリバイバル上映企画です。
そして今、リメイク上映とのことで本作を見直しています。
私が加齢と共に主人公の年齢に近づいたことにより…以前との印象が変わりました。結末より中盤の作り込みに心打たれました。
今、若い皆さんも高齢になられてからご覧なって下さい。きっと印象が変わります。
余談ですが、若い時は『用心棒』が大好きでしたが今は『椿三十郎』を推します。これも印象の変化ですね。
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