「考えさせられる」生きる(1952) ひぃちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
考えさせられる
1952年にコレが作られたってのがすごい。
噛めば噛むほどという映画のうちのひとつ。
日本人の汚い部分もまざまざも見せ付けられて
すごくイヤな気持ちにもなった。
でも、勉強になるし、必要な「イヤな気分」なのだろう。
作家さんの
「人生を楽しむのは人間の義務ですよ」
「貪欲に生きなきゃ。貪欲は悪徳なんて古いんです、
貪欲は美徳なんですよ」
「与えられた生を「生きない」のは神への冒涜ですよ」
これらの言葉が忘れられません。
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