劇場公開日 1952年10月9日

「すばらしかった。★5か迷う。 胃癌(死)の宣告を受けて、生きること...」生きる(1952) へまちさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5すばらしかった。★5か迷う。 胃癌(死)の宣告を受けて、生きること...

2017年11月24日
iPhoneアプリから投稿

すばらしかった。★5か迷う。
胃癌(死)の宣告を受けて、生きることの意味を考える深い作品だったと思う。
人間、死が近いものだと実感しないと(すると)生の意味や、生まれてきた意味(使命)を考えないのかな。

喫茶店でのシーン
「死ぬまでに1日でも生きて死にたい」
「何かすることがしたい、しかしそれがわかない」
それに対して女は
「ただ働いて、食べて それだけよ!」
このシーンが印象に凄く残った。
自分もそうだな。ただ食って、寝るの繰り返し。
(生きてる意味はなんだろう??)

5ヶ月で埋め立てから、公園完成っていうのはあのお役所では早すぎる気がしたが、、、

へまち