ゴースト ニューヨークの幻のレビュー・感想・評価
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デミ・ムーアのショート・カット‼️
知らない者はいない大ヒット・ゴースト・ラブ・ストーリー‼️"宙に浮く1セント" とか、"アンチェインド・メロディ" が被さるろくろのシーンなど数々の名場面や、「愛してるよ」「同じく」という絶対「帝国の逆襲」をパクったと思われる名台詞がありますが、やはりこの作品の一番の見どころはヒロイン、デミ・ムーアのヘアスタイル‼️史上最強のショート・カット‼️似合いすぎです‼️
テンポの良いストーリー
幽霊となった恋人が出てくるという非現実的な設定から、あまり興味が無かった今作。そういった先入観を持って観たが、パロディや切ない要素など色々入った面白い映画だった。
序盤の恋人2人の仲睦まじい様子から、サムが殺されてしまうという劇的な展開によって感情移入させられる。幽霊は人間には見えないし話しもできない制約が、ストーリーに捻りを利かせている。インチキ霊媒師との掛け合いも笑えた。幽霊が起こすポルターガイストは生きている人間にとって恐怖だが、幽霊本人にとってはただ物を動かしているだけという、人間と幽霊両方の視点で観れるのも面白かった。
ストーリーは単純で深みも無い。しかし分かりやすくテンポが良いので観ていて飽きないし、多くの年齢層に楽しめる作品だと思う。
30年たって泣いた
上映当時観ました。
でも子供だから面白いの記憶は有りつつ、忘れていた映画。ただ当時少しパロディな感じでTVで真似されてた記憶はあり。
ふと、主題歌の『Unchained Melody』を耳にした。観たくなって、ほんと久しぶりの鑑賞。
単純なラブストーリーではなく、しっかりストーリーが面白い。サムとモリーの純愛。(デミ・ムーアなんて可愛いんだろう)そしてオダ・メイの面白くも勇気ある行動の素晴らしさ。
面白い要素満載です。
そして30年たって泣いた。
名作は色褪せない。
ラブロマンス、コメディ、サスペンス…色んな要素が組み合わさった贅沢な映画
2022.61本目
ラブロマンス、コメディ、サスペンス、アクションのような要素も、ハラハラドキドキもある、贅沢な映画体験。
伏線もしっかり回収されていくのも綺麗だった。
「2人だけの思い出」や「2人だけの言葉」を通じて、「確かに彼がいる」ことを信じられたの、愛って感じがする。
霊媒師に「彼が『愛している』と言っている」と言われて、「彼はそんなこと言わない」とツンとはじきとばしていたの、死んでもなお言い争っているような可笑しさがあった笑
銀行から金を引き出しに行くシーンは特にハラハラドキドキ感と2人のやりとりのおかしさが最高だった。
最後の方、主人公の物理攻撃が頻発してたのが意外だった笑
有名なろくろのシーンは美しすぎて、長尺なのに全然気にならなかった。何回でも見れる〜!
この映画のデミ・ムーアって、輝いていた。好きだったなぁ。
この映画のデミ・ムーアって、輝いていた。好きだったなぁ。この映画は何回も見ているが、この映画で出会えるデミ・ムーアの事は、今でも悪く言いたくない。
『アンチェインド・メロディ』とジューク・ボックスが最後の輝きを見せて、この世から消えていった時期だなぁ。改めて見ると、パソコンがグリーンモニターでまだ、DOS/Ⅴの時代だと思う。あれからも時間が経った。さて、僕はどちらに行くことになるのか?
映画歴史に残るラブシーンは必見!
世界的大ヒットにも納得!30年経っても色褪せない!
これは今観てもおもしろいから、ぜひ観て欲しい。
基本的にはラブストーリーだけど、ミステリー、コメディも加わって、そのバランスが最高!
主人公サム(銀行員)、サムの恋人モリー(美術家)とサムの親友であり同僚のカール、インチキ霊媒師(オダ・メイ)が主な登場人物。
この霊媒師役をやったウーピーはこの役でアカデミー賞助演女優賞を受賞。名誉ある賞を受賞する底力を見せつけられた。
サムは死んでしまったので、メイを通してモリーに言いたい事を伝えようとするのだけど、猜疑心でいっぱいのモリー。信じてもらうために二人だけが知る言葉や思い出を伝え信じてもらえても、サムはもう亡き人…。
深く愛し合っていても、もう元には戻れない悲しい現実に胸が打たれる。
サムとモリーのラブシーンは映画歴史に残る名シーンなので必見!
スカッと出来るしおもしろいし泣けるしで、一本でいろいろ楽しめる素敵な作品です。
名作ですね。 思い描いていたラブストーリーよりもミステリー要素が強...
名作ですね。
思い描いていたラブストーリーよりもミステリー要素が強かった。
ウーピーの存在は抜群。さすがだなぁと。彼女のコメディ感がよりおもしろくしている。
たとえゴーストになっても愛する人を守る、素敵でした。
演出が優れている
こういう恋人ものがたりってのはあんまり見ないほうでしたが、この作品は、もちろん配役の演技も良いのでしょうが、おそらく何より演出が優れているのだと感じました。
まじめな意味で、おもしろく魅せるのが上手な監督さんなのかな。
話は比較的シンプルなのに観ごたえあり。
たまに見るとやはり不思議で
デミ・ムーアが、可愛くて
ウピーが、いい加減な役なのに良いストーリーで涙してしまう
ろくろでのラブシーンみて、恋したいーと、思ったのでした
奇跡のキャスティング
配役の妙。
パトリック・スウェイジは、怒りと、困惑、悲しみに、喜び、愛情の全てのエモーションを、画面に焼き付け、文字通り旅立ってゆきました。
うさんくさい霊媒師役にウーピー・ゴールドバーグ。これも文句なしのはまり役。下手すれば説明臭くなる状況説明のセリフも、彼女にかかれば一流のツッコミになるという魔法のような演技力。
そして、いやらしくなり過ぎないのに、過激なラブシーンは、デミ・ムーアの中世的な魅力のなせる業。彼女は自分が回す立場になった時はそれほど光らないのに、手の届かないところで何かに見られているというシチュエーションで、最大の魅力を発揮するのです。
言わば、奇跡のキャスティングがあったからこそ、この映画は面白くなったわけで、似たようなお話はいくらでもあるのに、いまだにその輝きを失いません。
あ、忘れるところだった。テーマ音楽の素晴らしさもその魅力のひとつです。
2018.8.22
デミ・ムーアが美しい
ストーリー、キャラクター、役者、演出、音楽どれも素晴らしい。
古い作品だがどの時代で見ても楽しめるかと、映画好きなら抑えときたい1本。
ご都合な部分もあるがこれも愛の力、こんな風に愛されてみたいと思った。
【”愛してる‥””同じく・・” ダークでコミカルなラブファンタジー。各要素が絶妙にブレンドされた作品の嚆矢的な作品。若きデミ姉さんの美しさには見惚れます・・。】
ー 今作は、映画の様々な構成要素である喜劇、悲劇、恋物語、裏切り、ホラー等々、様々なテイストのブレンドが絶妙な恋物語である。
そして、サムの恋人、モリーを演じたデミ・ムーアの出世作であるとともに、殺されたサムを何だかんだと言いながら手助けするいかさま霊媒師オダ=メイ(ウービー・ゴールドバーグ)のコミカルな演技が秀逸である。ー
<いつ死ぬか、分からない人生。好きな人には”同じく”とか言っていないで、きちんと”愛してる”と言わなければいけないなあ‥、と若き頃思いながら今作を観たなあ。
けれど、サムが天国に召されるとき、キチンとモリーに”愛している”と言って徐々に姿を消すシーンには涙する。
逆に、親友だった筈のカールの裏切り行為による事業自得の死や、カールの手先の悪人の死の後に現れ、彼らの霊魂を引きずって行く黒い複数の陰も印象的であった。>
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