ゴースト ニューヨークの幻のレビュー・感想・評価
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泣ける😭
デミ・ムーアのショート・カット‼️
テンポの良いストーリー
幽霊となった恋人が出てくるという非現実的な設定から、あまり興味が無かった今作。そういった先入観を持って観たが、パロディや切ない要素など色々入った面白い映画だった。
序盤の恋人2人の仲睦まじい様子から、サムが殺されてしまうという劇的な展開によって感情移入させられる。幽霊は人間には見えないし話しもできない制約が、ストーリーに捻りを利かせている。インチキ霊媒師との掛け合いも笑えた。幽霊が起こすポルターガイストは生きている人間にとって恐怖だが、幽霊本人にとってはただ物を動かしているだけという、人間と幽霊両方の視点で観れるのも面白かった。
ストーリーは単純で深みも無い。しかし分かりやすくテンポが良いので観ていて飽きないし、多くの年齢層に楽しめる作品だと思う。
30年たって泣いた
ラブロマンス、コメディ、サスペンス…色んな要素が組み合わさった贅沢な映画
2022.61本目
ラブロマンス、コメディ、サスペンス、アクションのような要素も、ハラハラドキドキもある、贅沢な映画体験。
伏線もしっかり回収されていくのも綺麗だった。
「2人だけの思い出」や「2人だけの言葉」を通じて、「確かに彼がいる」ことを信じられたの、愛って感じがする。
霊媒師に「彼が『愛している』と言っている」と言われて、「彼はそんなこと言わない」とツンとはじきとばしていたの、死んでもなお言い争っているような可笑しさがあった笑
銀行から金を引き出しに行くシーンは特にハラハラドキドキ感と2人のやりとりのおかしさが最高だった。
最後の方、主人公の物理攻撃が頻発してたのが意外だった笑
有名なろくろのシーンは美しすぎて、長尺なのに全然気にならなかった。何回でも見れる〜!
この映画のデミ・ムーアって、輝いていた。好きだったなぁ。
映画歴史に残るラブシーンは必見!
世界的大ヒットにも納得!30年経っても色褪せない!
これは今観てもおもしろいから、ぜひ観て欲しい。
基本的にはラブストーリーだけど、ミステリー、コメディも加わって、そのバランスが最高!
主人公サム(銀行員)、サムの恋人モリー(美術家)とサムの親友であり同僚のカール、インチキ霊媒師(オダ・メイ)が主な登場人物。
この霊媒師役をやったウーピーはこの役でアカデミー賞助演女優賞を受賞。名誉ある賞を受賞する底力を見せつけられた。
サムは死んでしまったので、メイを通してモリーに言いたい事を伝えようとするのだけど、猜疑心でいっぱいのモリー。信じてもらうために二人だけが知る言葉や思い出を伝え信じてもらえても、サムはもう亡き人…。
深く愛し合っていても、もう元には戻れない悲しい現実に胸が打たれる。
サムとモリーのラブシーンは映画歴史に残る名シーンなので必見!
スカッと出来るしおもしろいし泣けるしで、一本でいろいろ楽しめる素敵な作品です。
名作ですね。 思い描いていたラブストーリーよりもミステリー要素が強...
演出が優れている
奇跡のキャスティング
配役の妙。
パトリック・スウェイジは、怒りと、困惑、悲しみに、喜び、愛情の全てのエモーションを、画面に焼き付け、文字通り旅立ってゆきました。
うさんくさい霊媒師役にウーピー・ゴールドバーグ。これも文句なしのはまり役。下手すれば説明臭くなる状況説明のセリフも、彼女にかかれば一流のツッコミになるという魔法のような演技力。
そして、いやらしくなり過ぎないのに、過激なラブシーンは、デミ・ムーアの中世的な魅力のなせる業。彼女は自分が回す立場になった時はそれほど光らないのに、手の届かないところで何かに見られているというシチュエーションで、最大の魅力を発揮するのです。
言わば、奇跡のキャスティングがあったからこそ、この映画は面白くなったわけで、似たようなお話はいくらでもあるのに、いまだにその輝きを失いません。
あ、忘れるところだった。テーマ音楽の素晴らしさもその魅力のひとつです。
2018.8.22
デミ・ムーアが美しい
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