荒野の1ドル銀貨のレビュー・感想・評価
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ジュリアーノジェンマはニヒルさが無い
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小学校5年か6年位の時見た。
ストーリーは最初の1ドル銀貨の場面だけで、全く覚えていなかった。
今回見て、面白いと思ったが、ストーリーが複雑で、緊迫感が続かなかった。
それでいて、あっさり終わってしまったと感じた。
マカロニ・ウェスタンには色々な演者がいるが、ジュリアーノジェンマはニヒルさが無い。正義の味方ではあるが、先ずはやられて、努力してやっつけると言うパターン。つまり、女性向けの俳優だったのではと思う。ジャン・マリア・ヴォロンテとは違うでしょ。僕はジャン・マリア・ヴォロンテがいるから、マカロニ・ウェスタンが好き。
そもそも、1ドルに穴が空いているのに、何故助かったのか?それが不満。
主題があっさりと最初に使われている。最後も分かってしまう。仕込みがみんな滑っていると思うが。
ジェンマの早打ちがよく騒がれるが、彼は絶対に先に銃を抜いている。今回も脱いていた。演出が悪いなぁ。
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