交渉人のレビュー・感想・評価
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素晴らしい脚本
『交渉人』、タイトルに偽りなし
エディーマーフィー『ネゴシエーター』のタイトル詐欺で消化不良もいいところだったので視聴、大満足の出来
あのサミュエル・エル・ジャクソンに
『ユージュアル・サスペクツ』のケビン・スペイシーで役者も超豪華
冒頭の手に汗握る交渉からの、この手の映画で百万回くらい見るハリウッド汚職警官テンプレート展開と思いきや、そこからの怒涛の展開で、主人公のフェイスターン、交渉人対決という展開はかなり熱い
難解さは少なく素晴らしい脚本だった
主人公の無実は視聴者側から見れば分かるわけで
こうした作品で重要な主人公への不信感が不足していたが
途中でそれを補う展開、これがとても良かった
惜しいのはアクション演出部分が少し物足りないかな
意外と低予算っぽい作品
見逃せない緊張感あり
次々と展開する立てこもりと、交渉人同士の頭脳戦。強行突破しようとする警察・FBI。ライフルにヘリからの攻撃も加わり一瞬も見逃せない。よくできた映画だった。ビルのセットやビル周辺のシーンとか臨場感あってよかった。
残念なのは、犯人がイマイチ。動機もよくわからないし、最初から怪しさ満点だったので、さらに一ひねりあったら文句なし。ついでに、前日まであれほど仲良しだった仲間をこれほど強硬に否定できるのか? 余りに極端でちょっと違和感あった。
ケビン・スペイシーが颯爽としていかした役。強行を主張するデヴィッド・モース隊長が実はいい奴だったというのも予想外。
そして、ブラウン管デスクトップとフロッピー、この時代を懐かしむ。
二人の交渉人の攻防は、一見の価値があります。
罠による同僚殺人の汚名を晴らすべくビルに籠城した市警交渉人と、交渉に駆り出された別地区の交渉人の攻防を描く物語。
名優サミュエル・L・ジャクソンとケビン・スペイシーの攻防が見どころのサスペンス映画です。
籠城の攻防と、同僚殺人の犯人捜し。二つの主題を上手に織り交ぜながら進めるストーリー展開は見事で、2時間を超える上映時間もまったく気になりませんでした。
籠城戦には、交渉術がふんだんに使われ、狙撃等も含めて緊迫感を醸し出します。
やや籠城になるまでの展開が無理やりだったのが残念なところ。
また犯人特定については、少し雑に感じたのもマイナスでした。
幾つか気になる点もありましたが、それでも、十分に楽しめるサスペンス映画だったと思います。
どこまでも真っ直ぐな駆け引き
交渉人・濡れ衣
テレビ大阪での放送で2回目の鑑賞。
交渉人同士、両者一歩も譲らぬ駆け引きに痺れました。互いに手の内を知っているからこその緊迫感。濡れ衣を晴らすための戦いに手に汗握りました。犯人予想は大ハズレ(笑)。
[余談]
レビュータイトルを、五十嵐貴久「交渉人」シリーズのタイトル風にしてみた。このシリーズの1作目は、本作へのオマージュが捧げられていたような気がします。
※修正(2023/12/24)
スペイシーが良かった頃
役者魂溢れる中年男優ばかりを揃えた映画です(何故若い警官がいない?)。交渉人でありながら熱くなるジャクソンと冷静沈着を保つスペイシー、更にどうしても撃てないとあきらめるSWAT隊員。警察の同僚が皆真犯人のような錯覚を起こしそうだ。
スペイシーが言っていた「シェーン」では最後に主人公が死んでるという話は本当なのか?気になるところだ。西部劇の伏線が効いてるなぁ。スペイシーかっこいいし・・・
プロの交渉人同士のシビれる駆け引き
前半から中盤にかけては、プロの交渉人同士の緊張感ある駆け引きが展開されてよかった。犯人のダニーもプロなので、お互い手の内分かった上でのハイレベルな駆け引き。シビレました!いろんな邪魔(主に署長とベック隊長 笑)が入って思うように進めれないクリス。怒りを露わにするシーンもあったけど、「分かるよー、気持ち分かるよー、クリスー」と終始共感しておりました。
後半の黒幕を特定する展開はちょっと盛り下がったかな。ダニーとクリスで黒幕にたどり着いたわけじゃなく、黒幕側からの登場・・。しかも、伏線とかがあったわけじゃなく、唐突に登場だったから、軽く驚いたけど、そんなにインパクトはなかったかな。
個人的に、最後の隊長の「死ぬなんて甘いぞ」とひと言はよかった。実に共感できた。邪魔し役でいけ好かないと思ってたけど、このひと言で評価アップでした 笑
DVD200円ゲットシリーズ。見応えあり。 サミュエル・L・ジャク...
スペイシー好きだったのにな・篇で。
この映画いいですよね。 欲を云えば、解決までのしかけが安易だったかなとは思いますが、この安易な展開をうまくカバーできてたのは なんといっても脚本と演出がよかったからかなと思います。 交渉人同士の演技合戦がミモノで このふたりもいんですが、脇を固めてる人たちが大変よろしい、かっこいい。
目を離すとすぐ突撃したがるデヴィッド・モース、どんなときも悪い顔を崩さないJT・ウォルシュ、夫への強烈な接吻責めが生々しいレジーナ・テイラー(※誉めてます)
個人的に狙撃隊のマイケル・カドリッツが◎。 この人が警察チームで最初に主人公を助けたんですよね、いいぞ、その感覚。
それにしてもスペイシー、もうホント残念。 好きな役者だったんですよね、ピエール瀧と並んで喪失感大ですよもう。
顔が好きなんですけど、でもいつも思うのが目の下?鼻の横?からほうれい線にかけての なんかササミ肉を貼り付けた感じのぷっくりした膨らみが気になってしまって。。 なに、あそこにヒアルロンとか生理食塩水とか入れちゃったとか? 宍戸錠みたいに渋さを出してみたけど裏目にでたとか? いや自分 誉めてるんですよ。
そしてもひとつ、意外と声高いんすねスペイシー。 あ、サミュエル・L・ジャクソン放ったらかしててごめんなさい。
ネゴシエイションという専門
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