「白い目」交渉人 DJ XYZさんの映画レビュー(感想・評価)
白い目
ネゴシエーターという言葉を世界に広めたであろう名作の一つ。東の名交渉人が西の名交渉人に指名依頼して、警部→犯人→共闘と事件を解決に導くストーリーが斬新で、衝撃のラストは色んな映画の元ネタとなった脚本。キャスト達の演技は勿論素晴らしいのだが、何が凄いってやはり目の色演技が素晴らしいんだよね。黒から白へ、そして赤に変わる。2時間越えの映画なのに、飽きずに最後までドキドキ出来る至福の作品でしょう
多分、一度犯人側に落ちる役はスペイシーの方が似合ってるんだろうが、ブラックの方が色々疑惑や疑いを掛けやすいんだろうねアメリカとしては。この映画、色んな所でカラーが題材となっており、題名は「交渉人」だが「カラー」というタイトルであっても良かったかな。それにしても、犯人が分かった後のベック役のモース、笑える位に変わり身が早く観ていて楽しかったわ笑
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