恋におちたシェイクスピアのレビュー・感想・評価
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恋に落ちました。
おおよそタイトルから来る
イメージとは違い
時にコミカルで痛快で
テンポよく飽きさせない展開が
本当に素晴らしい!
細かい演出も何度も観たくなる。
もちろんラブストーリーも
欠かせない最大の要素。
そして最後に
水戸黄門的な女王陛下が、最高!
やっぱり今でも好きだなぁ…
って思っちゃった!当時ハマったなぁって記憶はあったもののそんなに映画好きって訳でもない私は忘れかけてた記憶を呼び戻すが如く15年20年?近く振りに観たけど素敵でしたぁーーー!恋したくなりました。心赴くままに!時代背景や衣装やらこの世界観も好きだし、ジョゼフもカッコイイしこの2人が、愛し合うこととロミジュリの舞台が出来上がることが要だから他の都合よくストーリーが流れる事なんてどうでもいい。ラストは女王がビシッと締めてくれるし、現実的なラストなのもバランスとれていいし、2人の愛をさらに深めてくれて実感できていい。
女王がいい
知り合いに勧められて鑑賞。
ロミオとジュリエットの話がもしシェイクスピア本人が体験した恋からインスピレーションを得ていたらという話。あり得なくもないしあってもおかしくないと思う。
でも全体的に面白いと感じられなかった。よかったのはジュディリンチの女王だけ。コリンファースが出ていたけど意外にちょい役だった。
悪い映画ではないけれどただ私の好みではなかったんだと思う。
女王様かっこいい!!
女王様のご英断、あっぱれでした~
女が舞台に上がるのは汚らわしいとは女王様も内心おもしろくなかったのかも
不条理な結婚とはいっても潔く受け入れる結末もよかったかな
ヴァイオラも、シェイクスピアの才能に惚れているのでなにもかも捨てて逃避行という気はなかったんでしょうね
しかし、コリンファースのピエロな貴族様もおもしろかったわ
コメディ。
『恋におちたシェイクスピア』 シェイクスピアと良家のお嬢様との恋物語から、舞台劇『ロミオとジュリエット』のストーリーが出来上がっていく…と、なかなかおもしろい設定だったけど、さほどはまらなかった。
真実の恋から生まれた永遠の愛の物語
シェイクスピアの名作「ロミオとジュリエット」誕生秘話を、シェイクスピアのロマンスと絡めて描き、1998年度のアカデミー賞であの「プライベート・ライアン」を抑え作品賞に輝いたラブロマンス。
最も映画を浴びるように見てた時期に見た作品だったので、とにかく懐かしい約10数年ぶりの鑑賞。細かい箇所など結構忘れていたけど。
改めて見ても、巧みなストーリーが面白い。
シェイクスピアの恋がそのまま「ロミオとジュリエット」に。
物語はフィクションだが、実在の人物も多数登場。物語と劇中劇が交錯して進み、クライマックスの舞台「ロミオとジュリエット」は拍手喝采。
やっぱりこの頃のグウィネス・パルトロウが一番輝いていた。この役を手に入れるまでのゴシップに目を瞑れば、最高にキュート。
ジョセフ・ファインズもセクシーな魅力を発揮。
コリン・ファース、トム・ウィルキンソン、イメルダ・スウィントンらの出演は初見時気付かなかった。
まるで舞台を見ているようなジョン・マッデンの演出は快調、美術や衣装は豪華、スティーヴン・ウォーペックの音楽も心地良い。
劇で描かれた真実の恋。
しかしシェイクスピアの情熱的な恋は自分が書き上げた物語等しく、切ない結末に。
その想いは永遠のヒロインとして、物語の中で魅了し続ける。
劇団に入りたくなってしまった
ドキドキしました。それはこの世界に入り込んでいたからかもしれない。最後の舞台の最中、薬を盛って本当に死んだのか?と思ってしまうくらいの緊張感がありました。わかりやすい人物関係。
意外と軽いコメディ
総合:65点
ストーリー: 60
キャスト: 65
演出: 75
ビジュアル: 80
音楽: 65
たくさんの賞をとっているのでかなり期待してみたのだが、思ったよりもずっと軽い調子の恋愛喜劇でした。
グウィネス・パルトロウ演じるヴァイオラが俳優になりたくて男装してるが、どうみても女だとすぐにわかりそうなのにばれない。劇場が閉鎖となってもすぐに助けがやってきて他の劇場で演劇ができるようになる。逮捕されそうになっても女王があっさりと助け舟を出す。何事もかなり都合よく物語が進んでいく。もっと真面目なしっかりしたものを想像していたので、最後以外はちょっと期待とはギャップがあってこんなものなのかと思ってしまった。もっともこれは私の勝手な思い込みだろう。
でも衣装やセットは期待にたがわずしっかりしていました。器の大きい威厳があって直感も優れた女王役は007シリーズでボンドの上司役のMで知られるジュディ・デンチ。はっきりとした身分の差がこの時代を表しているが、彼女の言葉がシェイクスピアたちに与える影響も大切で存在感がある。
まあまあかな
アカデミー賞をとってたので、ずっと見たいと思ってました。期待が高かったせいか、思ったよりフツーというのが最初の印象。
でも、かの有名な「ロミオとジュリエット」ができるまでの背景をフィクション(だよね?)で作り上げた設定は面白いと思った。ロミオとシェイクスピアの運命が妙に重なり合うところがなんともいえない。
DVDの特典映像で知ったけど、あの街のセットは全部一から建てて作ったというところにびっくり。あと、衣装もすごいです。さすが、どちらの部門もアカデミー賞をとっただけある。
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