劇場公開日 1999年5月1日

「ワクワク気持ち 復活!」恋におちたシェイクスピア talismanさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5ワクワク気持ち 復活!

2021年5月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

見ました、見ました!内容忘れていたので初見同様です。舞台空間、舞台裏ー小道具、衣装、自分の役が一番大事ーそんな雰囲気にときめき、ロミジュリの3日間の恋とパラレルにスピーディに進む脚本の素晴らしさ、そして「機械仕掛けの神様」の役回りのエリザベス女王(ジュディ・デンチ!)の最後の台詞 " Too late, too late." 効いてました!午前十時の映画、ありがとう!(2022.12.04.)

公開された時(1999年)に映画館で見た。知らない俳優だらけで目当てがいた訳でもなく単に舞台とか演劇が好きだから行った。そうしたら、とっても面白くてワクワクして楽しかったことは本当によく覚えている。主役のグウィネス・パルトロウが魅力的で、男装が素敵だったことは覚えている。でも、大枠のストーリーも細部も残念ながら、覚えていない。
映画は本と同じところもあるかもしれない。感動したことはよく覚えている。再読して、うんうんと確かめられることもある。でも、あれ!こんな内容だっけ!!とびっくりして新たに深く感動することもある。一方で、え~、こんな内容で文体だったっけ?面白くないな、若かったあの時はコレコレのことで悩んでいたから泣くほど感動したんだな、と判断することもある。

この映画、今、見たら私は何を思うだろう?楽しみです。

talisman
Mさんのコメント
2023年2月12日

無限とも思えるたくさんの映画を前にして、あとどれくらい見れるのだろうと思ってしまいます。
限られた時間に、なるべく心に残る映画を見たいものだと思います。

M
ぷにゃぷにゃさんのコメント
2021年5月8日

映画は本と同じ→同感です!
時間には限りがあるので、出会いにも限界はありますが、できるだけ豊かな時間を過ごしたいですね。

ぷにゃぷにゃ