ゲッティング・イーブン

劇場公開日

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解説

親子の情愛をテーマに、泥棒の父親と彼を更生させようとする息子の丁々発止のやりとりを描いたコメディ。監督は「プリティ・イン・ピンク」「恋しくて」のハワード・ドイッチ。脚本は「フリント・ストーン モダン石器時代」のコンビ、トム・S・パーカーとジム・ジェニウェイン。製作はケイティー・ジャコブズとピアース・ガードナーの共同、エクゼクティヴ・プロデューサーは「ビートルジュース」「シザーハンズ」のリチャード・ハシモト、撮影はティム・サーステッド。音楽は「天使にラブソングを2」のマイルス・グッドマン。主演は、前作「危険な遊び」から一転してコメディに復帰した少年スター、マコーレー・カルキン。共演は「メイド・イン・アメリカ」のテッド・ダンソン。「愛を殺さないで」のグレン・ヘドリー、「プリティ・ウーマン」のヘクター・エリゾンドら。

1994年製作/アメリカ
原題:Getting Even With Dad
配給:UIP

ストーリー

サンフランシスコ。レイ(テッド・ダンソン)は腕のいいケーキ職人だったが、かつてのコソ泥仲間のボビー(ソール・ルビネック)、カール(ゲイラード・サーテイン)と組んで、時価75万ドルのコインを奪う計画を立てていた。この金があれば、念願のケーキ屋を開くことができると考えるレイの前に、服役中に妹のところに預けていた11歳になる息子のティミー(マコーレー・カルキン)が現われた。叔母が新婚旅行に行くので1週間だけ父の元に帰されたのだ。今さら計画の変更はできず、次の朝、レイは眠っているティミーを残したまま家を出る。3人は見事、市庁舎からコインを奪うことに成功する。一方、ティミーは3人の計画に気づき、彼らが隠したコインをどこかに移してしまう。ティミーはさらに、自分にもしものことがあれば友達が警察に証拠のビデオを届けることになっていると言い、交換条件として一週間、自分と好きなだけ遊んでくれたら返してあげると「脅迫」する。翌日から、レイたちは水族館や博物館、プロ野球観戦、釣りにアイススケートと、渋々、ティミーに付き合わされる。だが、途中でボビーとカールは、ティミーがコインの隠し場所を書いた地図を手に入れ、それが偽物とも知らずに捜し回り、さんざんな目に遭う。その頃、女性刑事のテリーザ(グレン・ヘドリー)が彼らに目をつけ、上司(ヘクター・エリゾンド)を説得して捜査に乗り出す。尾行中の彼女はレイ親子と知り合いになってしまう。レイとテリーザはいい雰囲気に。だが、ティミーは彼女が刑事であることに気づき、警察の尾行をまいてコインをバス・ターミナルのコインロッカーに移した。いよいよ約束の日。ロッカーの鍵を渡したティミーは長距離バスにひとり乗り込む。その姿を見たレイは、やはり別れることができず、息子を車から降ろしてしっかり抱き合う。その時、ボビーとカールがコインロッカーを開けろとレイを銃で脅した。コインを手に入れた現場を押さえようと、周囲で張り込む刑事たちも緊張する。ところが、ロッカーの中にはコインはなかった。ティミーが機転を効かせ、博物館に移してあったのだ。

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