劇場公開日 1957年1月15日

「泣けました…(これまた午前10時の映画祭…)」汚れなき悪戯 peanutsさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0泣けました…(これまた午前10時の映画祭…)

2012年12月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

子役がとにかく表情豊かで可愛いです。
気持ちが純粋になります。
みなしごを12人の僧呂が育てます。
無垢なマルセリーノだけど、母親が居ない寂しさと友達のできない寂しさもあり、悪戯や独り遊びで元気に育っていきます。
しかし、いつしか母親に会いたい思いが強くなり、神様に導かれ天に召されていくのでした…。
寂し気持ちいっぱいのマルセリーノだけど、ひたすら元気に純粋に明るく成長していきます。その純粋さに心打たれます。その上、他人を思いやる気持ちもきちんと持っている。
神様はマルセリーノの純粋なお母さんに会いたいという気持ちを叶えて天に導くわけだけどこれがめでたしめでたしなのか…。
きっと、良かったんだろうな〜、と映画館出てしばらく歩いてから気持ちに‘ググッと’きました。泣けました…。

peanuts