劇場公開日 1954年8月16日

「総合エンタテイメント」ケイン号の叛乱 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0総合エンタテイメント

2023年6月1日
PCから投稿

戦争映画と思ったら、法廷劇までオマケについて、さすが世界的ベストセラーの原作だけはあります
ストーリーがしっかりしているので、普通に撮れば絶対に面白くなるはずですが、この作品は内容のシリアスに比べて全体に明るめ、軽快に話が進むところは「第十七捕虜収容所」を想起させます。
ボガート選手はこういう憎たらしい役をやらせると抜群ですね。

越後屋