劇場公開日 1985年6月8日

「アーミッシュより愛をこめて」刑事ジョン・ブック 目撃者 活動写真愛好家さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0アーミッシュより愛をこめて

2023年6月3日
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アーミッシュの母子は駅で殺人事件を目撃。担当刑事となったジョン・ブックは、事件の裏に警察上層部の陰謀を嗅ぎつける。目撃者である母子と共に命を狙われるハメになったジョン・ブックは、母子を連れアーミッシュの世界に身を隠す・・・インディ、ハン・ソロと並ぶハリソンの当たり役ジョン・ブック、「トップガン」の教官役より遥かに魅力的なレイチェル役ケリー・マクギリス、ピーター・ウィアー監督も抒情性を全編に漂わせた演出で最高傑作にしてると思います。納屋の中でジョンとレイチェルが "禁断" のダンスを踊るシーン、村人全員で納屋を立てるシーン、ジョンとレイチェルのラブシーンなど、ホントに素晴らしいシーンの連続で、またそれらに被さるモーリス・ジャールの音楽が映画を素晴らしく盛り上げてくれています。違う世界に住む男と女の別れを長い沈黙の中に描いたラストシーンも素晴らしいです。
ジョン・ブックのセリフ "レイチェル、君を抱いたら去れなくなる。または君が出ることに・・・"

活動写真愛好家
naoさんのコメント
2023年6月17日

こちらこそ共感&フォローありがとうございます。好きな映画の傾倒が似ているのでまた新たな映画のレビュー楽しみにしています!ジョンブックは定期的に鑑賞する好きな映画です。

nao