「oh, gosh. Hit the bush! 片田舎のオーストラリア人がNYでてんやわんやするラブコメディ」クロコダイル・ダンディー アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
oh, gosh. Hit the bush! 片田舎のオーストラリア人がNYでてんやわんやするラブコメディ
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久しぶりに観たら意外と楽しめるゆるーいラブコメディ?いかにもなオージーイングリッシュが楽しめます。っというかアメリカ人がオーストラリア人に持っている偏見が物凄く垣間見えた感じがします。
いやいや、いくらノーザンテリトリーが田舎と言えどエスカレーターぐらいありましたし!確かにノーザンテリトリーのダーウィンという街からウェスタンオーストラリアのジェラルトンまで2000kmぐらいは信号なかったですけど、空港のあるダーウィンにはエスカレーターあったはずです(多分)!
原住民アボリジニが微妙に都会化しているのも面白かったですが、実際のアボちゃん(アボリジニの事)は腕時計とか余りしていなかったですねぇ。夜でも道が見えると言ってた側から木にぶつかってる所はベタでも笑えました(^^)
最後のNYの地下鉄で伝言ゲームみたいに告白するのは胸に残る良いシーン。田舎と比べてもNYもそんなに悪くないよっと思わせる演出です。80年代のコメディなのでそんなにハデなシーンは無くても懐かしいオーストラリアを十分に楽しめる内容の作品でした。
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