「コルコバードとポン・ヂ・アスーカルに挟まれた岡がロケ地の様だ」黒いオルフェ マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
コルコバードとポン・ヂ・アスーカルに挟まれた岡がロケ地の様だ
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コルコバードとポン・ヂ・アスーカルに挟まれた岡がロケ地の様だ
サンバが途絶えない。観光映画そのものだったのだが、途中からフランス映画特有の抽象的表現が始まる。まぁ、ギリシャ神話だから仕方ないが。サンバの踊り中心で演じさせても良かったのではと感じた。みんなメチャクチャうまい。
音楽はサンバとボサノバ『黒いオルフェ』の主題歌。2つが絡んで表現されているのかなぁ。最初、ユリティスがサンバに溶け込めない雰囲気が気になった。ボサノバとサンバはブラジルの民族音楽(?)と言えるかなぁ。(本当はよく知らない)
中村とうよう先生なら詳しかったんだけどね。
ボサノバジャズとか言った分野もあったが、JAZZが好きでも、この分野は、僕には、肌に合わなかった。まぁ、スタン・ゲッツの『イパネマの娘』とか好きな曲だったけどね。
追伸
思い出した。ボサノバって、日本では、金持ちが聞くJAZZで、白人が作ったJAZZだと、今は亡きオジキが言っていた。オジキはベースマンだったから、そうなのだろう。イパネマの娘も親父やオジキが好きで、良く聞いていた。僕は最初好きだったが、耳障りが良すぎて、これなら、『ヴィバルディの方が良いなぁ』って思った事を思い出した。『ヴィバルディの方が良いなぁ』って思ったは嘘かもしれない。
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