グレムリンのレビュー・感想・評価
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あんまりかな
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グレムリンかその敵みたいなんが暴れる。
主人公らが制圧して完了。
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昔見たはずやが、もっかい見てみた。
細菌を撲滅しながらやったらろくに理解できなかった。
やっぱり画面を見てなきゃ分からん映画は駄目。
やりたい放題
前半は静かに進行していき好奇心をそそられる展開だったが、グレムリンが暴れだしてからはやりたい放題の悪ふざけ映画となってしまったて、個人的にはちょっと引いてしまった。しかも子供向け映画にしては殺され方が残酷だ。そもそも子供向けではなかったか。
やりたい放題に徹するなら、パロディー版の続編の方が悪ふざけの度合いがさらにパワーアップしているので面白かったかも。
自然の摂理を踏み躙るな!
クリスマスのとある街を舞台に繰り広げられるスピルバーグが総指揮を務めるSFファンタジー。
主人公の青年ビリーの父親は発明家。
そんな父が自分の発明品を売るために立ち寄ったとあるチャイナタウンの骨董品屋できれいな歌声を奏でる謎の小動物「モグワイ」に興味を示す。
ただ、その「モグワイ」には、(後々明らかになっていくのだが、)水を与えるとその量に応じて増殖したり、さらには夜中の12時過ぎにエサを与えると「グレムリン」という悪魔に化けてしまうという危険な習性がある。
そんな習性を熟知している店主は飼うことは並大抵ではないと売ることを拒否する。
しかし、それを見ていた店主の孫がお金のために店主に無断で主人公の父に譲ってしまう。
その後、父からビリーへとプレゼントされた「モグワイ」は"ギズモ''と名付けられ、ビリーはたいそう可愛がる。
しかし、そんな飼い主とペットとの微笑ましいやり取りが続く状況は一変。不意なミスからギズモに水がかかってしまい繁殖。悪賢い「モグワイ」たちが生まれる。しまいには、その悪いモグワイ一派が己の欲を満たすため夜中にエサを貪り、「グレムリン」へと変貌。そして、ビリーの部屋から逃げ出し、家中街中で大暴れ。最終的にグレムリンは大量増殖し、クリスマスの夜の街はさまざまな人を巻き込み、大混乱となる。
果たしてビリーとギズモはこの難局にどう立ち向かうのか!
この作品の公開当時1980年代初頭のアメリカは双子の赤字に喘いでいた時代だ。
劇中の登場人物たちが調子の悪くなった家電や車に対して時折「これだから外国製は!」と吐き捨てる様からなんとなく、ミクロな目線で当時の世相や情勢を捉えられなくもない。的はずれかもしれないが、なんとも婉曲な表現だ。
したがって、これはただのドタバタSFファンタジーにとどまるものではない。
われわれ人類に対する注意喚起然としたメッセージが込められている。時に皮肉り、時にダイレクトに。
それは人々の日々の生活はもとより、その国の経済や外交、地球全体の環境など多岐に渡るだろう。
そんな日本映画『ゴジラ』を彷彿とさせる本作にはスケールこそ小さいもののハラハラとした事件の中に教訓めいたものを感じてやまない。
それは繊細さに欠けると思われがちなアメリカが作ったものだとしも。
ともあれ、そんなあれこれ考えずとも、ボーっと楽しむのが映画だ。グレムリンというインパクトの強さは頭ではなく、心のどこかに必ず宿る。
そこにSFの面白さがあり、引力を感じるのだ。
もし、愛用している車やらPCやらが壊れたら、
アメリカ人相手に「グレムリンの仕業ですかね?」とジョークをかましたい。そんな後世に伝えたい愛すべき作品だ。
大衆向けホラー映画
お父さんがくれたお土産はかわいいギズモ。でもギズモを飼うには3つルールを守ることが必要。
1,決して水につけてはならない。
2,光に当ててはならない。
3,真夜中には餌を与えてはならない。
それのルールをなんやかんやで破ってしまい、繁殖して凶暴化したギズモと戦うという話ですね。
話だけ聞けばかなりのホラー映画にもできそうだけどそれをどうやって大衆向けにするかがスピルバーグの腕の見せ所。それはギャグを多く含めたりギズモをかわいくすることで大衆向けになっていましたね。
他にもアクションもかっこいいです。お母さんの無双は一見の価値があります。ギズモのカーチェイスは多分トイストーリー2でパロディーされてましたね。
この映画では約束は守らなければならない。や金に目をくらますななんてことを小さい子は学べるんじゃないでしょうか。
気になったところを上げるとラストに何人も自分のせいで人が死んでいるのに謝罪もしなかったのは少し首を傾げました。
まあ、それでもすごく面白い作品です。ぜひ、ご覧ください。
That's a real Gremlns in my car! まさかのMade in China.
懐かしの「グレムリン」。子供の頃以来ン十年ぶりに観てみました。メチャメチャ久しぶりなのに、なんとなく音楽は記憶にあります。子供の頃の印象ってスゲェ!ってか結構ホラーな演出だったんですね。そりゃ子供の頃は恐かった訳だ。
モグワイがキモ可愛いですね。ちゃんと言葉を喋ってる!知力高いな!モグワイの購入先がチャイナ・タウンなんで、まさかの中国製品!?流石、中国。ヤバい物作ってます。
意外と男の子が大きかったんですね。もっと高校生辺りかと思ってたら立派な社会人なんで20歳前後でしょうか?お母さんがグレムリンに対してミキサーかけたり、レンチンしたりと容赦ないのが笑えましたww事情はどうであれ結構酷いな!バーで働いてたヒロインはグレムリンにもしっかり接客してました。分け隔てなく接客できるって接客業の鏡や!
でもモグワイって実際にペットにするとなると、けっこう大変ですよね。「水ダメ」はどれぐらい厳しいのでしょうか?たまには洗ってあげないと何だかんだで生物なんで、絶対臭くなるでしょうし。濡れタオルで拭くぐらいだったら大丈夫?
日光で溶けるのも厄介です。部屋のカーテンが開けられない!モグワイがいる限り昼間もずっと薄暗い家になってしまいます。うっかりカーテン閉め忘れて家に帰ったらモグワイ溶けてましたってなったら、下手に可愛いだけあってトラウマになりそう。
夜食もNGならその辺に食べ物置いとけないですし。凶暴化されたら後片付けが大変です。うーん、いくら可愛いといっても個人的には飼うのは遠慮しておきたいかも?
トンでもない「新製品」
最初は可愛らしいペットだった【モグワイ】が、3つの約束を破ったばかりに恐ろしい【グレムリン】に変身してしまい、町中がパニックに陥ってしまう話です。
「ギズモ」(新製品という意味)と名付けられた【モグワイ】の可愛らしさに油断していると騙されます。後半は、かなりブラックなホラーになってます。
1.明るい所に出してはいけない。
2.水をかけてはいけない。
3.真夜中過ぎにに餌を与えてはいけない。
一見、簡単そうにみえる3つの約束を破ってしまったばかりに、主人公は大変な目に合ってしまいます。
忠告に耳を貸さず、強引に欲しい物を手に入れようすると、ヒドイ目に合うよ。という教訓が込められているような気がしますね。
後半、グレムリンが映画館でディズニーの「白雪姫」を観るシーンが大好きです(笑)
毎年、クリスマスシーズンになると不思議と観たくなる作品ですね。
エンディングシーンも印象的です。
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