「映画黄金時代のドタバタ超大作」グレート・レース 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)
映画黄金時代のドタバタ超大作
1960年代のアメリカはケネディ暗殺、アポロ計画、公民権運動、ベトナム等良くも悪くも国中に活気が満ちていた時代で、映画も大スターを集めて莫大なお金を使ってナンセンスなドタバタを作って、みんなが大喜びしていた、ということがよくわかる作品です。
毒にも薬にもならない真水みたいな内容ですが、こういう作品こそが大衆娯楽としての映画の役割を果たしているのかもしれません。
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