劇場公開日 1980年4月19日

クレージーモンキー 笑拳のレビュー・感想・評価

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3.0ジャッキー最高潮

2024年11月4日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2024年11月4日
映画 #クレージーモンキー/#笑拳 (1978年)鑑賞

クンフーの達人の祖父と暮らすジャッキーは訓練に飽きてこっそりカラテ道場の用心棒となり祖父の薬代を稼ぐ。祖父が殺し屋に殺されたことから仇討ちのため喜怒哀楽の感情に基づく秘儀“笑拳”を体得する

ジャッキー初の監督作品

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とし

3.5【前半はジャッキー・チェンが初監督作品という事で張り切りすぎて空回りしているが、後半の師匠の仇を打つ流れは見応えある作品。更に、後半見せる若きジャッキー・チェンの鍛え抜いた身体には見惚れるのである。】

2024年8月10日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

幸せ

■祖父チェンと山の中で暮らし、チェンからクンフーを学ぶ若者シンロン(ジャッキー・チェン)は、祖父に隠れて町道場の用心棒になって小遣い稼ぎを始める。
 しかし、シンロンの軽はずみな行動によって、チェンは政府に雇われた「鉄の爪」の異名を持つ最強の殺し屋によって殺されてしまう。

◆感想

・前半は、ハッキリ言ってジャッキー・チェンお得意のコミカルシーンも空回りしている。女装シーンなども面白いのだが・・。
 何よりも、祖父チェンを演じた俳優が、全然お爺さんに見えないのである・・。

・後半は、祖父チェンの愛弟子に依る修行シーンなどは、やや名作「蛇拳」「酔拳」を彷彿とさせ、物語を一気に締めてくれる。嬉しい。

<悪役の「鉄の爪」の異名を持つ最強の殺し屋のコスチュームなども、観ると”ウーム”なのであるが、今作のカンフー指導も若きジャッキー・チェンが行っている事を考えると、意義ある作品である。
 なにしろ、現在でも主演作を日本で公開するジャッキー・チェンには、敬服するしかないし、多くのファンが今でも多数いらっしゃるという事実には、改めて頭を垂れるしかないのである。
 こんなに息の長い、凄いカンフーアクション映画俳優は、ジャッキー・チェンしかいないのであるから。>

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NOBU

3.0笑ったり、泣いたり

2024年5月28日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

単純

清朝末期、朝廷は気に入らないカンフー道場を潰すため、刺客を送り込んでいた。
主人公(ジャッキー・チェン)の祖父がやっている道場も狙われ、祖父は殺されてしまう。
主人公は戦いを挑むが歯が立たない。
ある日、祖父の旧友がやってきて・・・。
ジャッキーはこういうキャラがイキイキしている。

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いやよセブン

4.0仇敵は「鉄の爪」で来た。

2024年5月28日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

BS260で視聴。
山の中で隠棲する武芸の達人チェン老人の教えを受けているジャッキー。田舎暮らしに飽き足らず町に出てきて、師範代に収まるが、ジャッキーを見つけたチェン老人は、強力な殺し屋エンの餌食になってしまう。ジャッキーはすんでのところで、老人の兄弟・弟子で、足の悪いソウの機転に救われる。それからは、復讐をちかって、ソウ老人の猛訓練を受ける日々。
最後は、プロレスのフリッツ・フォン・エリックを思わせるエンの「鉄の爪(アイアンクロー)」戦法に対して、一門の最終奥義である、人間の四つの感情「喜び」「怒り」「悲しみ」「笑い」をコントロールする技法を身につけて立ち向かう。初めは全くの劣勢だったが、エンの猛攻撃に対して、ジャッキーが「泣き」で対応すると、相手がわずかに怯む。それが、次に「怒り」を爆発させる糸口を生む。ジャッキーの若さが、次第にエンの暴力性を上回るようになるところが見事!「怒り」が言わば人間の感情の自然の発露であるに対して、「泣き」や「笑い」は演技を伴う。単なる自然な感情(ユーモア)ではなく、コミカルなドラマにまで昇華させているところが素晴らしい。
もしかすると、ジャッキーはこの映画で、初めて演技に開眼したのではないか。ジャッキーの元々の支配者であって、この映画の脚本を書いたロー・ウェイは、それを導いたことになる。ユーモアを土台にしたコミカルな演技は、カンフーばかりでなく後のアクション映画でこそ役立つ。大変、皮肉なことに、彼らは、この映画で袂を分つことになるのだが。

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詠み人知らず

5.0カンフーと言うよりも、京劇だ

2024年3月22日
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鑑賞方法:VOD
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マサシ

3.5古さは否めないけど、ドラゴンボールの原点と思ったら、また〜

2019年8月13日
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泣ける

笑える

興奮

〜また、それも一興(●´ω`●)

昭和な男児には欠かせないモノが三つ有る。
①Zガンダム(ファースト含む)
②宇宙刑事シャリバンのアニー(のミニスカートでのアクション)
そして?
③ドラゴンボールだ!!!

そのドラゴンボールの原点となったのが?
ジャッキーチェンのクンフー(カンフー)シリーズだ!

いとこのお兄ちゃんが熱烈ファンで、良く蟷螂拳とかやったなぁ・・。
(*とても優しいお兄ちゃんだったので、木人拳!?とか言ってボコられる事は、俺は無かった。兄勢居る友人らは、100パー実験台だった幼き日の昭和。)

酔拳?猿拳?に続く三部作の三作目らしい。
四十年前の映画!と割り切って見れば?
これはこれでおもろいのではなかろうか?

修行だよ、修行。
苦行に苦行を重ねれば!男は強くなるのだよ!

ーーーーー

訳も分からず、日々『爺ちゃん』からの→修行!を受けている主人公(ジャッキー、役名忘れた、以下JC)。

当然、やる気なんて起きない。

素人の仲間(街のチンピラやインチキ道場の師範代のアルバイトしたり)と日々を無為に過ごすJC。

ある日。
街にクンフーの達人が現れ、爺ちゃんが襲われる!

そう、爺ちゃんこそ、名門クンフー流派の数少ない生き残りだったのだ!
相手の派閥主(ドラゴンボールの桃白白を想像してね?)と手下に囲まれて、徐々に傷だらけになって行く病気がちなJCの爺ちゃん!

日々怠っている修行の為、全然力の無いJCだが爺ちゃんを助ける為戦いに飛び込もうとする、そこに・・

ーーーーー

爺ちゃんはどうなるのか?
JCの腕を掴み組み伏したのは誰か?

つづきは見てのお楽しみ!

九月末まで、GYAOにて無料公開だよ?
スマホでも見れるから、是非に!
(*ブルースリーのも無料公開なんだけど、世代で無いので見てない♪)

星は?GYAOの無料公開水準にて③〜④
体鍛えたくなる度】☆③
でも、絶対鍛えずに缶チューハイ飲む度】☆⑤
ドラゴンボールの初期、見返したくなる度】☆④

男児なら見ろ!そして泣け( T_T)\(^-^ )

CGに異を唱えるのも、また素敵。
(*チャップリンも、最後までトーキーは反対してたけど、結局晩年は従った。JCのCGでアベンジャーズとか見たいかな?見たくない?)

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えびかに伯爵