クリスマス・キャロル(1992)のレビュー・感想・評価
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年に一度は必ず観る名作
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今年は今夜(2024/12/08)観ました。
アマプラには『マペットのクリスマス・キャロル』と銘打っているのに映画.comには『クリスマス・キャロル(1992)』。しかも関連画像無しであまりにも不親切です。映画.comのスタッフさんも忙しいとは思いますが、マイナーな作品にも心配りをして頂きたく思います。利用者に寄付や月額を募るオプションも選択肢に入れても良いのではないでしょうか。
さて、この作品は妻に強く勧められ、20年近く前からほぼ毎年観るほどにお気に入りのクリスマス映画のひとつです。俳優はスクルージ役のマイケル・ケインを始めとする素晴らしいメンバーに加え、個性豊かなマペット達の配役も完璧でケチの付け所がありません(強いていえば多種多様な生き物が暮らすこの世界では、ガチョウや七面鳥などの生き物を、“食べ物”として表現してほしくありませんでした)。
ひねくれ者のスクルージを演じきったマイケル・ケインには惜しみない拍手を贈りたいです。思いやりのない利益だけを求める男は、生前悪人だったマーレイ兄弟の霊に遭遇、恐れおののくスクルージの姿、過去の精霊と現在の精霊と出会った時の穏やかな表情、絶望に暮れ、未来の精霊に縋る姿など、彼なしで本作は完成しなかったでしょう。
今回、満を持してアマプラで購入しました。これからも年に一度は必ず観ます!みなさんもこの時期、是非ご家族でお楽しみ下さい‼️
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