グリースのレビュー・感想・評価
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楽しいミュージカル
コメディータッチの無難な仕上がりのミュージカル。感動するほどではないが、ミュージカルとしては歌と踊りは大いに楽しめた。ちなみに、オリビアニュートンジョンは何枚かレコードを持っていて、ファンの1人であった。
彼女の他に気になった女優が同級生の2人。1人は若い時のエリザベステーラーにそっくり。
もう1人はフレンチー役のディディ・コン。映画の中で、彼女が髪の毛をピンクに染めるシーンがあったが、時代設定が同じアメリカングラフィティにも、ピンクを染める女優が出てくるが、独特の話し方がそっくりなのにはびっくりした。記憶が定かではないが、同じ女優ではないと思う。
わが青春の1ページなり
それこそ30年ぶりに鑑賞。
曲目、キャスト以外はほぼ記憶になく改めて初鑑賞に近い感覚で観ました。
イヤー、24歳の娘と一緒に観ましたが一周回って新しいねと言ってましたが、娘よ、三周位回ってます笑笑。公開が丁度40年前で私が中学生の頃。ちょっとしたロカビリーブームでブラックキャットのバンダナや赤のスイングトップは当時の若者は誰もが持っていた必需品でしたよ。今の若者にはわからないだろうなあ。てな過去の思い出に浸りながら観てると改めて感じる部分あり。まずキャスト、老けすぎ笑笑。トラボルタはすでに24歳、オリビアは30越えてるけど昔の若者は金髪外人のかわいこちゃんには盲目的に恋に落ちると言うより憧れる時代だったのですよ。今は金髪日本人なんか珍しくもなく顔立ちもハーフっぽい娘なんか当たり前になってますがこの当時は皆憧れていました。ただオリビアは流石に30越えてるから目尻の皺は隠せませんね、転校生ってより先生の方がしっくり来る。作品自体はとても素晴らしい。自身初のミュージカル映画でよくトラボルタの真似をしたものでした。後のダンス、ミュージカル作品に多大な影響を与えた偉大なる作品である事は間違いない。T-バーズvsスコルピオンとかそれを彩るピンクレディーズなんかこれぞアメリカって感じが好きでした。よくトラボルタが櫛で髪を整える仕草は皆が真似していたよなあ。ハンバーガーショップでたむろして下らないセックス話に話を咲かせる。俺の田舎にはハンバーガーショップ自体無かったから悲。まさに憧れがぎっしりつまった作品でしたね。その後、続編の2も作られたがキャストが一変してあまり記憶にのこっていない。1度見直してみようっと。
とっても楽しかった
この週は見たい映画がさっぱりなくて、あまり興味がなかったけどせっかくなので見てみたらとても楽しかった。オリビア・ニュートン・ジョンが可愛かった〜。この映画の当時はまだ知らなくて『フィジカル』をMTVで見て知った。アホみたいな映画でありながら、仲間の手前好きな女の子に素直になれないなど繊細な表現で物語を引っ張っていた。男も女も、芸能人のように目立つことに一切のためらいのない高校生ってどんな気分なんだろう。またそのうち見たい。
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