「ラッセル・クロウは声がいい」グラディエーター ナイン・わんわんさんの映画レビュー(感想・評価)
ラッセル・クロウは声がいい
今作から意識したホアキン・フェニックスは適役だと思う。
『グラディエーター』は155分の劇場公開版がディレクター版であり、今回は『グラディエーター / エクステンデッド・エディション』(172分)を観賞。これはリドリー・スコットが不用と思ってカットしたシーンを加えた「オマケ付き お楽しみ版」。
155分版は何回か観たが、『グラディエーター II』が公開されるので 久しぶりに再鑑賞。せっかくなので見たことが無い172分版を見ようとBDを購入。「元々無かった追加シーンに気付くかな?」と思ってたら直ぐに分かった。
今作から24年後に作られた続編の邦題は『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』でポール・メスカルが演じる主人公ルシアスはアエリウス・マキシマスの息子と言う設定らしいが「えっ 何で息子?ルシアスはルッシラの子どもで、マキシマスの本当の息子は殺されているのに」と思った。11月15日に確かめに行こうと思う。
ちなみにマキシマスの悲運な息子を演じたジョルジョ・カンタリニは『ライフ・イズ・ビューティフル』(1997)の子役。
ルシアスを演じたスペンサー・トリート・クラークは『アンブレイカブル』(2000)の少年。
コメントする