「ところどころで突っ込みどころが…」暗くなるまで待って たさんの映画レビュー(感想・評価)
ところどころで突っ込みどころが…
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麻薬取引グループから一方的に預けられた人形をめぐって、盲目の主人公が事件に巻き込まれる話。
目が見えない分、その他の感覚がかなり鋭いため、不可解な行動は全てバレているところがすごい。
ほとんどのシーンが室内なので、画変わりはしないが、スリルが伝わり退屈はしない。
気になったことといえば、
電球を壊して暗闇にして、目が見える人たちより有利な状況を作り出したいなら、全部壊しておけば良いのに、ひとつだけ残しておくという謎。
冷蔵庫が旧式の話や霜取りの話が序盤に出てきたから、ラストシーンでの伏線かと思いきや、全く関係なかったこと。ちゃんと霜取りしなかったせいで電源が落ちる展開にすればよかったのでは。
あとは、室内でガソリンを撒いてマッチに何本も火をつけたらさすがに引火する気が。
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