「オードリー、危機一髪!」暗くなるまで待って みつまる。さんの映画レビュー(感想・評価)
オードリー、危機一髪!
か弱き女性が圧倒的に不利な状況で凶悪犯に立ち向かうサスペンス&アクション映画は数あれど、盲目と言うハンディキャップを抱えた主人公を演じるのが、世界中の映画ファンから愛され続けたオードリー・ヘップバーンと来れば、応援する方も力の入り具合がまた違った。
元々は舞台劇だったからなのか、全編にそれほどショッキング的な描写がないので、若い女性でも安心して見ることが出来ます。
今なら多少ホラーの要素をブチ込んで来ないことには、観客は決して満足しないだろうが、恐怖に怯えるオードリーの表情は悶絶に値する。
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