蜘蛛女のレビュー・感想・評価

1994年公開
媒体が何か含めて全然覚えとらん。
多分レンタルやったかと。
ＣＭが頻繁に流れフライングボディシザースから
「アハハハハハー」と笑うレナリオン
ところが足を切断された？
そこから悪党のはずの彼女が可哀そうで見てられん状態に。
ゲイリーオールドマン？振り回される刑事？
アカン、もう一回死ぬまでに見よう。
50点

妻は好き、愛人には未練たっぷり、女郎蜘蛛の誘惑にも応えてしまう哀しき男。残念ながら同情心はわかないなあ。

主演の女優が存在の耐えられない軽さに出演していた女優で、刑事の男に首四の字固めをしてますが、雌カマキリが雄カマキリを食べて栄養を摂り、カマキリがハリガネムシに寄生されてそのハリガネムシに操られているそうで、そのカマキリからそのハリガネムシが抜けるとそのカマキリが死ぬそうで、またサナダムシを身体の中に飼っているとその身体の中の腸の長さ位までに成長し、ひとの腸の長さが10m位あるのか分かりませんが、栄養がそれに奪われて、あまり太らなくなるそうで

3点。
そこそこです。

久々に観たんですけど､

やっぱり､傑作♪名作♪

ゲイリー・オールドマンが汚職警官､レナ・オリンが女マフィア､を演じてます。

この映画は､レナ・オリンありきでしょう！

ジョーカーを怪演したホアキンの様に､レナ・オリンの怪演がスゴイです。

映像も美しくて､ジャズ的な､フィルムノワールっぽい､カットが最高です♪

原題は｢Romeo Is Bleeding｣で､トム・ウェイツの曲名から。

フィルムノワールやマフィア映画が好きな方には､ぜひ観てほしいです。

オチ良い。声が良い。

　オールドファッションのハードボイルド風。ゲイリー・オールドマン演ずるジャックの自堕落で自虐的なお喋りで進む。いきなりいい女の登場！と思ったらジュリエット・ルイスじゃござんせんか。いやぁ艶やか。

　一方、オリン姉さんは低音ハスキーボイスでオールドマンを魅了。おまけに金の話でついつい抱いてしまう・・・と思いきやFBI捜査官が入って来た（笑）

　ダメダメ刑事のジャックだけど、モナによってもっと酷く狂ってしまう人生。それにしても左腕が義手で、すごいアクション。怖いけどエロい・・・

　しっかし、ナタリーという妻があるのに愛人がいたりして、馬鹿なんだよなぁ・・・そこが憎めないキャラなんだけど。

よく「ダンサーインザダーク」とか聞くけど、これほど酷い目に合う男もそうそういないでしょ。しかも純粋じゃないから同情もされず、「あーぁこりゃないだろ」としか言えず。
出回らないのはエロがネックなの？
規制掛かりまくるとは思う。観たくなった⁉︎

まるで「レオン」で演じた汚職警官？をまんま主役にしたようなゲスで最低で軟弱で悪徳警官にしてはヒ弱な情けない男をどハマりで演じるG・オールドマン。

脇でR・シャイダーがマフィア？のボスを演じているのも渋い。

L・オリンのサイボーグ並みに無敵で不気味な存在感が際立っているが情けなく最低な役のG・オールドマンも負けていない。

途中からゴチャゴチャと話が進んで納得が出来なかったりもあるが！？

この頃のG・オールドマンが好きだったなぁ。

ワルツヨな女の話かな。
まあ、主人公のだらしなさというか
男として職業からも、ダメっぷりが
なかなかのものか。

面白かったけど、この物語じゃ
なきゃいけない理由もない、
良くも悪くもよくある話と思った

どんどん彼女に絡め取られていく男の憐れが切なくなる。

この映画のゲイリー・オールドマンが一番です( ･ิω･ิ)

如何せんゲイリー・オールドマンが演じるジャックがだらしない
身から出た錆というか

恐ろしいファム・ファタールで女殺人鬼モナに痛い目遭わされても、すぐに誘惑に負ける有様
何もかも失うのは致し方ないとさえ思えてくる

しかし、ゲイリー・オールドマンはさすがの演技
こんな救いようもなく、だらしなくどうしようもない男を演じているのが寧ろ新鮮だった

そしてこの作品のすぐ後が、かのエキセントリックな演技で魅せた『レオン』だもんな
凄い人だよまったく