ギルダのレビュー・感想・評価
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リタ・ヘイワースの美しいこと!
「ショーシャンクの空に」でこの映画を観ている場面があり、気になったので手に取ってみました。TSUTAYAでレンタルです。
その場面、俯いていたリタ・ヘイワースが顔を上げて見せる笑顔の美しいこと!囚人たちはこの場面でおおっと声をあげていましたが、それも納得できる素晴らしさでした。
仕込み杖の老人が「こいつ(仕込み杖)はいうことを素直に聞くからいい友人だ」と言っていたり、賭け事でイカサマをして主人公が殴られていたり、老人には意外な秘密があったり、リタ・ヘイワース以外の話の筋も意外と面白いです。
一番心に残ったリタ・ヘイワースは、中盤、キラキラしたロングの上着を着ているリタ・ヘイワースです。白黒映画なので光が反射してキラキラ光るのが本当に綺麗で、天女様のようだと思いました。
リタ・ヘイワースを観るならば絶対外せない作品です
リタ・ヘイワースを不動の大女優に押し上げた伝説の作品です
「ショーシャンクの空に」、「マルホランド・ドライブ」などでも本作のポスターが出てくる程
本作は彼女の美貌をひたすら愛でる為の作品です
すらりと伸びた長い手足、びっくりするほど細いウエスト、知的な風貌、美しい髪
その彼女が歩く、見つめる、笑う、怒る、泣く、踊る、歌う
歌うシーンは3回
特に長い手袋を歌い踊りながら投げるシーンは有名です
その姿は正にこれこそハリウッド女優!そのものです
その彼女が実に多くの衣装を取っ替え引っ替え登場するのです
彼女を約2時間、見つめ続ける為に物語があり、彼女を美しく撮ることが主、物語は従です
しかし、この物語が侮れずなかなかの作りです
ナチの隠し財産が絡んでいます
奔放な女、しかしその中身は純情な女
男はこの女のことで頭が一杯になってしまう
正にファムファタルそのものです
リタ・ヘイワースを観るならば絶対外せない作品です
シンプルに面白い
リタ・ヘイワースの作品が気になっていたので鑑賞。彼女の魅力が十分発揮されている作品であった。
ストーリーは、とあるカジノのオーナーであるマンスンとその愛人のギルダ、突如カジノで働くことになったジョニーの三人による愛憎劇である。
1946年に公開された本作はモノクロであるが、リタ・ヘイワースの存在が大きいのか、その古さを感じさせない。彼女の妖艶さ、華麗さは今の我々が見ても新鮮でとにかく美しい。
ストーリーも割と良く、起承転結があって凝った展開を楽しめる。
リタ・ヘイワースとグレン・フォードの相性が非常に良かったように思える。息の合ったコンビであると感じた。
今の我々が見ても楽しめる作品で、リタ・ヘイワースが気になる人は見て欲しい作品である。
リタ・ヘイワース最高!
主人公(グレン・フォード)は一匹狼のギャンブラー、賭博場のオーナーに命を助けられ、賭博場の管理人となる。
オーナーがtp津全、結婚、新婦(リタ・ヘイワース)を見てビックリ、別れた女だった。
一方、オーナーには謎めいた秘密があった。
リタ・ヘイワースは色っぽくて、男たちを狂わせるのは仕方がないと思わせる。
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