「ラクエル・ウェルチ」恐竜100万年 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
ラクエル・ウェルチ
父親に連れられて観に行った最初の実写映画かもしれない。『大巨獣ガッパ』にするかこの映画にするかという選択肢にこちらを選んでしまったのだが、保育園の友達は皆ガッパを観たようであった。さすがに幼き身であったため、ラクエル・ウェルチの豊満なボディの魅力には全く印象に残っていない。
しかし、大人になってから観ると別の趣が・・・恐竜が出てくるというより、巨大なイグアナやウミガメが出てくるのです。最初に登場するのはトリケラトプスもどきのイノシシでしたけどね。
中盤、ようやくティラノザウルスが登場。トゥマクが倒し、そこで英雄扱いされるかと思ったら、槍の奪い合いになり、また旅にでることに・・・しかしルアナがついてゆく。同じ部族のライバルとも戦うことになるのですが、こいつがサカナという名前なのだ!(もちろんサカナくんではない)
最後はあっけない幕切れ。だけど雰囲気がなかなかいい。トリケラトプスがティラノザウルスをやっつけちゃうところ以外は・・・
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