狂気の代償
劇場公開日:1989年11月21日
解説
娘をレイプされたアメリカの母親が他の娘たちと一緒に二年間捜査を続け犯人を逮捕したという『リーダーズ・ダイジェスト』の記事を読んで、チョウ・シャオウェン監督が製作にとりかかったというヒューマン・ドラマ。
1988年製作/中国
原題または英題:Obsession 瘋狂的代价
配給:徳間コミュニケーションズ=東光徳間
劇場公開日:1989年11月21日
ストーリー
青島の町。ランラン(李靖)がレイプされ、姉のチンチン(ウー・ユーファン)は執拗に犯人を追う。犯人を兄と二人暮らしのソン・タアション(劉利年)で、チンチンの捜査にあせりを感じて兄に犯行を告白する。兄はほとぼりの冷めるまで弟を遠くへやろうと駅へ向かう。その途中でチンチンが犯人にとらえられた。塔に立てこもった兄弟は、退職警官の働きで逮捕される。チンチンは塔から降りる犯人を蹴落としてしまうのだった。
全文を読む( を含む場合あり)
スタッフ・キャスト
- 監督
- チョウ・シャオウェン
- 脚本
- チョウ・シャオウェン
- ルー・ウェイ
- 撮影
- ワン・シンシェン
- 美術
- 竇国祥
- ルー・ウェイ
- 音楽
- 朱世瑞
全てのスタッフ・キャストを見る