「文字を使っての進行」吸血鬼(1932) La Stradaさんの映画レビュー(感想・評価)
文字を使っての進行
「えっ、彼はホラー映画も撮ってたの?」と驚くと共に、吸血鬼物語の伝統の深さに感じ入りました。しかし、影を巧みに使った映像に新しい試みを感じたのですが、中間字幕や本の記述の「文字」を使っての物語の進行がテンポを滞らせていた様に感じました。
ちなみに、吸血鬼映画というのは1910年代に既に生まれていた事を後に知りました。もう、映画の歴史と共に歩んで来た素材なんですね。
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