キャント・バイ・ミー・ラブのレビュー・感想・評価
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屁こきとクソ投げ
主人公ロナルドは仲間とともにポーカーばかり。望遠鏡も魅力だったが、最後のハイスクール生活を人気者で通したいと考えた結果だ。シンディにはフットボール選手ボビーというボーイフレンドがいるのだが、そんなことはおかまいなし。その千ドルが高いかどうか、判断基準がわからない。 デートも順調。洗車も楽しそう。飛行機の墓場が印象的だ。その後、星を見ながら別れ方をどうしようかと切り出したロナルド。「このまま付き合おう」などと言わずに、17年間デートしたこともなかっただけに、女心も理解できない。 屁こきのビッグ・ジョンが笑えるし、アフリカ文化アワーを見て身につけたアリクイ・ダンスが最高だ。 シンディの友達と付き合うことになってしまって、人気者も絶頂期に達するが、新年パーティでは元彼のボビーが来たことによりシンディが秘密をバラしてしまう。そして、どん底。蛍の光をバックに一人歩く姿が印象的だ。イモ仲間にもばかにされてしまう。金で愛情なんて買えないけど、人気者の地位なら買える。 イモ仲間ケネスとはクソ投げの事件がありいがみあっていたが、最後には本当にかっこいいところを見せてくれた。
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