木と市長と文化会館 または七つの偶然のレビュー・感想・評価
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フランスの田舎町で、文化会館を建てようと市長が言いだし。 計画が具...
フランスの田舎町で、文化会館を建てようと市長が言いだし。
計画が具体的に進むも、皆が賛同するわけではなく
街中の騒動になる様子。
映画は、7つの "Si..." (もし... If...) で構成されます。
テンポよく、それだけ読んでも楽しい、小気味よさでした。
感心したことは
"誰もが自分の言葉で意見を言えること" "反対意見も面と向かって聞くこと"
さすがフランスです。
自己主張は誰もがマシンガントークで、耳と目には忙しい鑑賞になりましたが。そう言う作品ですしね。
10歳女子が市長に面と向かって反駁し、市長がその内容をほめる、素晴らしいやり取りでした。
日本の過疎地では、老人受け施策ばかりで、若い人の居場所がない、黙って見限られていくばかりの場所もありますね。
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どの国でも同じような政治背景があり、市民も同じような意見を持ち合わ...
どの国でも同じような政治背景があり、市民も同じような意見を持ち合わせている。
自国に重ね合わせ、楽しく、時に考え深く論争を聞いていました。
屈託のない子どもの正論もまた、効果的な皮肉になっていて面白いですね。
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フランスの政治話や決して交わらぬ議論を延々と聞かされるだけの作品。...
フランスの政治話や決して交わらぬ議論を延々と聞かされるだけの作品。フランス人って議論好き?そのくせ他人の意見を採用する気配なし(笑)
何事も起こらず退屈極まりなかった。コメディとのことだが微塵も笑えず。
フランス映画恐怖症がまたも増幅されてしまう結果となった。
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