「奇跡の映画」奇跡の人(1962) 映爺さんの映画レビュー(感想・評価)
奇跡の映画
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映画史に輝く2人の全身全霊体当たりの名演で
最初から最後まで一瞬も目が離せない全編名場面という奇跡の作品。
「親は先に死ぬ」だからヘレンの為に何があっても一歩も引かないサリバン先生の強固な意志、その根源となる幼少期の体験をフラッシュバックで表現するアーサーペン監督の手腕も見事!
無関心で従順だった兄が両親に逆らいドアを閉める名場面から、散々闘い続けた2人によるラストの「Teacher!」は何度観ても涙涙涙なのでした。
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