危険な情事のレビュー・感想・評価
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男なら共感するか?
いろんな立場の人がいるから、感想はそれぞれだろうと思うが、そもそも、どんな人間か分からずに、一夜の情事に溺れるほど、情熱的な性格ではないので、私には全く理解できない行動です。「身から出た錆」という言葉がいちばんしっくりくるかな。
女の側から見たら、突然冷たくされて怒りの気持ちで復讐したくなるものなのかも。それでも、そんなこと出会ったときに分かりそうなものですが。
この映画がきっかけで、マイケル・ダグラスの印象がずいぶん変わってしまったのを思い出します。彼の映画を見る気がほとんどしなくなった。同じ不倫でも、クリント・イーストウッドとはだいぶ印象が違いますね。
0262 なんか君の手冷たいねー。血やん!
1988年公開
この場面は予備知識なしだったので飛び上がった。
でもいくら嫁さんが妊娠中でも
グレンクローズに手ぇ出すかな~?
こいつちょっとおかしいんか?と汗のマイケル。
だんだんと追い詰められるマイケル。
わかった!すまんとすがるマイケル。
いてまうしかないと覚悟を決めるマイケル。
いてもうたマイケル
いてもうた後どうすんの?
男女のもつれをここまで昇華したエイドリアンラインの
手腕に脱帽。
本作制作のスタンリー・R・ジャッフェとシェリー・ランシング
はブラックレインのプロデューサー。
マイケルダグラスとのセットなんやね。
70点
初鑑賞 1988年2月16日 南街文化劇場
パンフ購入¥350
配給 UIP/パラマウント
女性はコワい‼️
こういう女性がいたら、夜もオチオチ眠れません‼️世の中の旦那様、お父様を恐怖のどん底へ叩き落としたサスペンス映画‼️公開から37年経って、久しぶりに鑑賞しましたがやっぱり怖い‼️ほんの一夜限りの浮気のつもりで関係を持った女性につきまとわれ、家庭崩壊の危機に追い込まれる男‼️男にとってはもはやサスペンスというよりもホラー映画なんですが、女性にしてみれば「浮気男め、ザマーみろ!!」との声が聞こえてきそう‼️やっぱりグレン・クローズがメチャクチャ怖い‼️彼女の本性というか、異常ぶりが次第に明らかになっていく過程もスリリングで、これが名作「ナチュラル」の聖女と同一人物かと思ってしまうくらいスゴい‼️彼女が家に押しかけるクライマックスは、アンリ=ジョルジュ・クルーソー監督の「悪魔のような女」に匹敵するショックでした‼️
結末の異なる2つのバージョンを劇場で見た
最初に公開された一般的なバージョンと、その後に公開された結末の違うもう一つのバージョンがあります。両方観ましたが、個人的には後者のもう一つのバージョンのほうが大変気に入っています。バスタブで彼女が大好きな「ある晴れた日に」のアリアを聴きながら自殺してしまいます。結局彼女は恐い女ではなく弱い、可哀想な女だったんだな、という全く逆の印象になりました。ただ、映画興行的には最初のバージョンのほうがショッキングなので、テレビ放映もDVDも後のバージョンを再見できるチャンスがなくて残念です。
(ネット情報では販売用DVDの特典映像にもう一つのバージョンが収録されているようです)
あのウサギもメスなのね。
グレン・クローズの怖くなってゆく遅さが怖い。
名演だ。
その気にさえ成れば誰でも出来ることしかしないのが怖い。
女房、娘、愛人、三人の女たちに揉まれまくる自業自得なマイケル・ダグラス。
あのウサギもメスなのね。
もはや古典の逸品。
本当に怖い物語です でも考えてみれば、この手のストーカーに悩まされてきたのは遥か昔から女性でした
サイコスリラーです
不倫がどうたらを考えさせる事がテーマではなく
、サイコスリラー映画そのものであることは、終盤のバスルームの惨劇でハッキリとさせていると思います
ウサギの鍋ととバスタブとの相似形は見事でした
本当に怖い物語です
でも考えてみれば、この手のストーカーに悩まされてきたのは遥か昔から女性でした
男女の視点を入れ替えるとサイコスリラーになってしまう
このような視点を持てるようになったのは進歩なのかも知れません
特典映像に公開版とは違う撮影当初のエンディングが収録されています
アレックスが自殺するというものです
こちらの方が、アレックスの実在性があり、より不倫の危険性を感じるリアリティがあると思います
しかし、公開版のサイコスリラーに徹してくれた方が私達観客にとっては、そういう物語なのだと鑑賞後の心理的な収まり具合がよいのは確かだと思います
それだけエンディング至るまでのシーンの積み重ねがリアル過ぎるという証明だと思います
その年のアカデミー賞に6部門もノミネートされたのは当然だと思います
結局ひとつも賞はとれませんでしたが、観るものに強烈な印象を残す傑作なのは間違い有りません
メンヘラ女のサイコホラー
ポスターはなんか昼ドラみたいなドロドロの不倫ものな感じなんだけど(まぁ半分は合ってるかも)、かなりホラーな話。
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軽い気持ちで一夜を共にしたら、女の方が本気だったようで、ストーカーになって行為がどんどんエスカレートしていく。おばけより人間のが怖いわね。
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まぁ普通に見ればキチガイ女が怖い映画なんだけど、これほんとに女だけが悪い映画か??ストーカー女の言ってること、狂気の中に所々わかる部分もあるんだよな〜。
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そもそも男が一夜だけの関係だろって押し付けてくるところが腹立つし。まぁそんなクズに執着しちゃう女も女だし。
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軽い気持ちで浮気したら殺されるから気を付けなはれや。
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怖かった
これは女性側、男性側、未婚、既婚で感じ方が色々変わるんだろなと想像します。ちなみに僕は既婚男性。
主人公が不倫のリスクを最大限に被る映画っすね(笑)(笑)
まぁ、チャンス(危険?)のあるイケメンだけ注意すりゃいいのかな?
僕は安心です(笑)
相手の女性はゾクゾクするほどの美人設定な様ですが、好みの問題なのか、僕から見ると眉無しのマネキン人形に見えて全然美人じゃない(^_^;
まぁ、ホラー顔と言われればそうかもしらん(^_^;
メンヘラ女が主人公の幸せな家庭を覗き見て吐くシーンは恐かったです。
不倫
公開当時にも観たし、たまたまテレビで放送されている時は、チラチラ見ていた。
今日も朝、テレビをつけたら、たまたまやっていた。が、今回は”チラチラ”ではなく、割としっかり観た。
というのも、最近、勤め先で不倫略奪があったばかり。
その件と重なる想いがあったのかも。
うちの同僚の男の方は、社内不倫相手との間に子供が出来たらしく、現妻と2,3歳の子供を捨てて、そのまま結婚するらしい。
以前彼が、その現妻との間に子供が出来た時に、すごく喜んでいたのを知っているだけに、非常に複雑な想いがある。
不倫は、必ず誰かを不幸にする。
この映画でも、犯人の女性は身ごもっていた。おなかの中の子供は犠牲者だ。
そして、同僚。現妻との間の子供をどうするのかは聞いていないが、
いづれにしてもその子供は可哀そうとしか思えない。
いたってシンプル
シナリオはいたってシンプルで、もちろんその先の展開はどうなるのだろうとハラハラさせられるんだけど、演出と俳優の力で魅せていくという、まさしく映画とはこうあるべき!と感じた作品。怪奇現象とかではなく、しかし正気では説明できないような人間の感情こそが一番怖い。
結末は悲惨だ
いわゆる「不倫」に落ちていく男女の心理描写がわかりやすく描かれており、時代を経ても古くならないストーリー展開だった。
独身女性側の恋愛感情をピュアに描いており「愛憎」とは何かに迫っている。物語の結末は悲惨だが、ところどころで写る風景がとても綺麗であり、また見てみたくなる気がした。
当時劇場で観ました ラストは椅子から飛び上がる程びっくりしました(...
当時劇場で観ました
ラストは椅子から飛び上がる程びっくりしました(;゜∀゜)
あの頃は先読みする事なく観れてたんですけどねぇ笑
命懸けの情事
“Disclosure”では、Demi Moore演じる女上司のセクハラに悪戦苦闘したMichael Douglas、こういう役が似合う(^_^;)。
遊び慣れてる独身キャリアウーマンかと思いきや…。ひと時の気の緩みが悪夢に。既婚男性諸君は、本当にズボンを下ろして大丈夫か、立ち止まって脳みそを使いましょう。
Alexのような女性には、36歳にもなれば、リストカットの痕がもっと沢山ありそうですが。
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