「音楽がいい」カラミティ・ジェーン kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
音楽がいい
男たちのセクシーアイドル・アデレード。カラムは咄嗟に彼女がやってくると嘘をついた。どんな苦境に立たされても楽しそうにハスキーボイスの唄を聞かせてくれるドリス・デイ。しかし、スー族を100人殺したとかおっかないことを言っている。なんとかシカゴに到着するが、勘違いしてアデレードの付き人の女性ケイティをイリノイまで連れて帰る。
アデレードではないとすぐにバレるものの、みんな可能性を求めてやってきた西部だけあって、そのまま町に溶け込んでゆく。カラムとケイティ(マクレーリー)は同居生活を始めるが、憧れの少尉はケイティにお熱。幼なじみで切っても切れない親友のビルを徐々に異性として感じ始め・・・
楽しくて、爽やかな恋の物語なのに、インディアン虐殺を強調したような内容では楽しさ半減だ。ハスキーボイスのドリス・デイが可愛いけど、『ターミネーター3』の女ロボットに表情が似ていた。
コメントする