劇場公開日 1952年9月4日

「史上空前の傑作!」風と共に去りぬ Naoさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0史上空前の傑作!

2019年5月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

ヴィヴィアン・リー、クラーク・ゲーブル、オリヴィア・デ・ハピランド。俳優が物語の主人公に同化して、心を揺さぶる圧倒的な演技、というよりそのものとしての存在感を発揮した、奇跡の映画。
まさに、これこそ、映画。一生で一度も、映画館でこの作品を観ないのは人生の損、ともいうべき、人類の宝。
1939年にこの映画を創り上げた国には戦争で勝てるわけない、と当時リアルタイムで観た日本人が嘆いたのも道理のスペクタクルと映像美。
本作と「アラビアのロレンス」「ドクトル・ジバゴ」「2001年宇宙の旅」は必ず映画館で観るべき、畢生の傑作。早く映画館に行くべし。

naochan926