「アンソニー・クインの快進撃は本作から始まったのです」革命児サパタ あき240さんの映画レビュー(感想・評価)
アンソニー・クインの快進撃は本作から始まったのです
メキシコ革命
日本でいえば大正時代の物語
いかな革命といえども権力を手にすれば、その瞬間に腐敗がはじまり、権力闘争の火蓋が新たに開かれる
メキシコ革命も、ロシア革命も同じです
人間のやることなのですから
エリア・カザンらしいストーリー展開です
革命の英雄サパタはかって批判した権力者と全く同様になっていることに気がつき身を引きますが、今度は権力闘争の餌食となるのです
そのサパタをマーロン・ブランドが好演します
しかし映画を観終わってみれば、印象に強く残されるのはその兄役のアンソニー・クインなのです
彼が主演だったかのように彼の演技が強烈にあなたの心に刻まれていることでしょう
エリア・カザン、マーロン・ブランドを追いかけて本作を観る人が多いでしょう
しかしアンソニー・クインの快進撃は本作から始まったのです
ぜひ彼に注目して観て頂きたいと思います
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