劇場公開日 1954年8月24日

「マリリン・モンローだったから世に残った映画」帰らざる河 星組さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5マリリン・モンローだったから世に残った映画

2025年4月8日
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時は西部劇映画の量産時代
女性の目立った稀有な映画

酒場で歌う女、運命から逃れ生きようとする女、もしモンロー以外の女性が演じていたら、きっとこの映画のどの部分も残っていなかった。

光は女に当たっていた

しかしどこまでも幸薄く
切なく歌う声に希望は無く
思い出の中に生きていた。

モンローだから出来た
印象に残るラストだった。

星組