「音楽が最高♪そしてすべて」おもいでの夏(1971) kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
音楽が最高♪そしてすべて
初めて観たのが高校生の頃深夜TVで。この曲は深夜放送のBGMとして使われていたのが懐かしい。甘酸っぱい少年の心が私と同期するかと思っていたのに、意外と冷静に見た記憶がある。当時であっても、人妻に恋するという設定は珍しかったのだろうか、草分け的な存在なのですかね。少年時代は何故か年上女性に惹かれるというのが定説になっている(?)かも。
結局、このテの映画が何故いいのか!?やはり、年上の女性に恋する性春時代の物語だからか。このお話、1942年ということで、日本ではどうだったのか?そう考えると悲しくなります。この時代にしなければならないという必然性を感じないし、脳天気すぎる友達にむかついたりもします。
薬局のシーンではもっと笑いが欲しかったかな・・・
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