「【ナチスドイツのスパイであった女性と、FBI捜査官との恋を描いたラヴ・ストーリー。】」汚名 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【ナチスドイツのスパイであった女性と、FBI捜査官との恋を描いたラヴ・ストーリー。】
■イツのスパイ容疑がかけられた父を持つアリシア(イングリッド・バーグマン)は、売国奴として世間の非難を浴びていた。
そんな彼女にFBI捜査官・デブリン(ケイリー・グラント)が近づく。
デブリンはナチ一味を探る職務に就いていて、追っているセバスチャンをよく知るアリシアを利用しようとした。
◆感想
・私が見た中でのイングリッド・バーグマン主演の映画作としては今作は異色である。但し、イングリット・バーグマンのそれまで気付かなった低音ヴォイスが魅力的である。
ー 敢えて、低音ヴォイスにしたのかは分からない。-
・ストーリー展開は、分かりやすいのであるが、私が生まれる遥か前の映画って、何でこんなに、気品ある作品になるのかな、と思った作品である。
<イングリッド・バーグマンの、それまでの陰のある女性を演じる姿と共に、新境地を求めた作品なのかな、と思った作品である。>
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