「イッツ・ショータイム」オール・ザット・ジャズ opheliaさんの映画レビュー(感想・評価)
イッツ・ショータイム
ボブ・フォッシーの自伝的作品。
「キャバレー」では、「ライス・イズ・キャバレー」と
人生をステージに見立てた。
「オール・ザット・ジャズ」では、
主人公ギデオンが「イッツ・ショータイム」と鏡に映った自分にむかってつぶやく。
現実でも非現実でも演出家でありつづけ、
自分の最期も、ショーとして演出してしまう。
フォッシーにとって、人生=ショーなんだと思い知らされた。
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