劇場公開日 1980年8月30日

「監督知らなきゃチンプンカンプン」オール・ザット・ジャズ 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)

0.5監督知らなきゃチンプンカンプン

2021年9月20日
PCから投稿

ハリウッドでは有名なフォッシー君の自伝的映画ですから、彼の半生を知ってる前提なので、知らない人にはそもそもお話が分からなくてストレス全開です。
・色んな人が出てくるけど背景や関係性わからない人が多数アリ
・芸人の映画を編集してるところが唐突に出てきて意味不明
・時々出てくる回想か幻想みたようなシーン、意味不明で未来の予告まであったとは、はぁー?
・薬飲んで目薬差してショータイムだ、って何度も出てくるけど何の符牒?
・繰り返し出てくるジェシカ君ってどういう位置づけ?
などなど、あとの方でなんとなくわかったこともいくつかありましたが、少なくとも最初の一時間はイライラの連続です。予備知識なし、初見でわかるんですかね?
まあ、踊りと唄だけ楽しむだけならいいんでしょうが、お話が分からないのは無理です。
久々の零点作品です。

越後屋