オーバー・ザ・トップのレビュー・感想・評価
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いゃ〜懐かしい。ちょっぴり流行りました、腕相撲。帽子も後ろ向きにか...
いゃ〜懐かしい。ちょっぴり流行りました、腕相撲。帽子も後ろ向きにかぶった、かぶった(笑)それほどわれらの世代のヒーローだったスタローン。
映画は粗い、簡単すぎる親子邂逅、結局謎の祖父の怒り。しかし、この粗さが逆にスピーディーな展開にも思えて、なぜか爽快さを感じる不思議映画。やっぱりスタローンの魅力なんですよね。
とにもかくにも懐かしかった(笑)
BSテレ東吹替版鑑賞
やっぱり脚本はスタローン‼️
名曲「イン・ディス・カントリー」が流れる中、筋力トレーニングをしながらトラックを運転するスタローン‼️印象的なオープニング‼️この頃のスタローンは「ロッキー4」や「コブラ」もそうなんですが、アメリカンロックサウンド、特にブルース・スプリングスティーンの曲が好みだったんじゃないでしょうか❓この「オーバー・ザ・トップ」も含め、スプリングスティーンは参加してないんですが、3作とも似たような雰囲気の曲が多数収録されています‼️そんな数々の楽曲に乗って展開されるアームレスリングのシーンはド迫力の一言‼️要するにこの映画はその素晴らしい楽曲と、アームレスリングのシーンを楽しむだけの映画です‼️ストーリーとしては元妻の病気をきっかけに疎遠だった息子と再会したトラックドライバーの主人公。母の元へ急ぎたい息子を飛行機ではなく自分のトラックで送り届けることになった主人公。途中アームレスリングで小遣い稼ぎをしながら、2人でトラックで寝泊まりし、目的地に着いたときには母はこの世の人ではなかった。息子の信用を取り戻すべく、出場したアームレスリングの大会で主人公は見事優勝‼️賞品のピカピカのトラックに乗り、息子とともに新たな生活へ‼️という事はこれからも息子と二人、トラックで暮らしていくの❓そんなバカな‼️息子の学校は❓将来は❓何か脚本書いたスタローンのいいかげんさが反映された主人公‼️それが本当に息子を愛する父親の姿なのか❓よくこんな企画が通ったなと思います‼️もう一度言わせてもらえれば、この作品はその素晴らしいサントラとアームレスリングシーンを楽しむだけの映画‼️
立派な父親としての道
アメリカン腕相撲!
運転しながらエクササイズ
初めて知る優しい父親
スタローン脚本&主演の父と子の感動作。
この作品、大好きです(^^)b
ぼーっとした感じの父親だけど、内に秘める熱さを時折見せる。その辺が胸熱ポイントだけど、それを盛り上げるのが、後にフジテレビのF1番組のエンディングテーマ曲となったロビン・ザンダーによる挿入歌などのサントラ曲♪
このサントラは、映画史に残る傑作ですわ(^^)b
最後のアームレスリング大会の、ドキュメンタリーみたいなインタビュー映像が印象的。
そのインタビュー映像でスタローン演じる主人公が、『帽子をぐるっと回して逆にかぶる』ってのは、よく真似しました(^_^;)
それにしても、ジジイになったスタローンを見慣れてしまってるだけに、たまに若い頃のスタローンを見ると、めっちゃカッコ良く見える( °_° )
腕相撲を娯楽映画に!?
シャツの裾はズボンにイン
ストーリー展開よりも肉体勝負の作品。腕相撲で、こんなにもり上がれるものか!
ストーリーは単純ながら、スタローンファンには必見でしょう。何しろ、「ランボー」「ロッキー4」が登場した80年代後半の現役バリバリ+人気絶頂期の作品ですから。
しかも、内容がロッキーを彷彿させるアームレスリングの世界大会がクライマックスとあっては、見ないわけにはいかないでしょう。
とにかく、単純なアームレスリングの試合を、プロレスのビッグタイトルマッチ並みにエキサイティングに演出しているところが、予想を上回る出来映えです。スターローンを前面にウリにしているだけに、最後は分かっているものの、チャンピオンや世界大会の出場者と圧倒的な体格差をテクニックで克服していく様はなかなか見せてくれました。
ストーリー展開よりも肉体勝負の作品なので、ながら見でも気楽に楽しめていいと思いますよ。音楽もその後のフジテレビのF-1中継のテーマ曲になるなど、アップテンポの曲がいいです。
まぁ、ベタな展開ではありますが、主人公ホークとマイケルとの親子の確執を乗り越えるシーンは、それなりにホロリとさせててくれました。
本作は、プロレスファンにも必見です。出演者には後にプロレスラーとなるスコット・ノートンがチャンピオン役で登場しています。この頃はまだプロレスラーでなく、本物のアームレスラーだったのですね。少年時代からアームレスリングに熱中し、世界大会優勝、全米選手権3度優勝という輝かしい成績を残したそうです。小さな大会等を合わせると、実に30もの大会を制覇してきたというから本物のファイターでした。
この映画出演がきっかけとなって、高校時代の同窓生で友人のロード・ウォリアー・ホークに勧誘されて、プロレス道場に入門し、その後来日。新日本プロレスの看板選手として活躍することになります。
その他、一時引退していたプロレスラーのテリー・ファンクもおり、日本のアームレスリング第一人者の南波勝夫も出演していました。
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