劇場公開日 1978年6月3日

「神様サイコー!」オー!ゴッド lotis1040さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5神様サイコー!

2013年11月30日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

楽しい

神の存在を知らしめるために地球に降り立った神様。
そして預言者として働かされる主人公。

談志が落語の枕でこの話をしていたのがとても印象的だったので、借りてきて見た。
神様がどっかのおじいちゃんて感じで、そこにまず好感が持てる。
ブルースブラザースのキャブ・キャロウェイもよかったが、これも秀逸。

最後のシーンまでカッコいい。

神様がいる白い部屋は、2001年のパロディかと思った。
そして、最後のシーンは羊たちの沈黙でパロったのか。
そんな印象的なシーンだ。

主人公の後に反戦歌手になったあの人もよかった。
私の思うアメリカ映画とはこういうもの。
いつも風を受けて清々しい。

lotis1040