「ファンタジアでは、シルエットだけだったが、完全な姿が拝める」オーケストラの少女 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
ファンタジアでは、シルエットだけだったが、完全な姿が拝める
クリックして本文を読む
チャイコフスキーの5番で始まり、乾杯の歌で終わる。
夢の様な映画だ。ちょっと古すぎるから音がね。
レオポルド・ストコフスキーの指揮をする姿と言えば、ファンタジアだが、すくっと姿勢良く立って、顔をやや上げ気味で指揮をする。ファンタジアでは、シルエットだけだったが、完全な姿が拝める。歴史に残る映画だ。もっとも、レオポルド・ストコフスキーは、色々な事に挑戦していたので、玄人すじでは、アイドル指揮者と思われていた。しかし、そんなこと関係ない。
映画の内容も実に功利主義的で、アメリカらしくて面白い。頑張っている姿が健気で、実に笑える。
コメントする