劇場公開日 1957年7月3日

「名作と聞いて期待していたのですが残念です」OK牧場の決斗 Check-inや、レビュー投稿には、ニックネームが必要ですさんの映画レビュー(感想・評価)

0.5名作と聞いて期待していたのですが残念です

酷い内容でした。 名作と聞いて期待していたのですが残念です。

基本的に、 保安官と悪党がうちあうはなしです。 しかし、 決闘シーンの合間に、 冗長で退屈な人情話や薄っぺらいラブロマンスが挿入され、 うんざりします。 肝心のけっとうも、 よくあるパターンのつぎはぎのようなものでした。

そもそも、 西部劇を見るたびに思うことですが、 ルールが意味不明なため、 みていて楽しくありません。 けっとうに限らず、 器物破損、 暴力、 レイプ、 なんでも合法です。 しかし、 殺しだけは違法です。 そういう法律だったのでしょうか? 謎すぎて理解できません。 せめて、 当時の法律についての説明などがあれば、 少しは増しなのでしょうが、 そのような [親切な西部劇] は実在しません。

加えて、 登場人物の顔が似たような人が多すぎて区別できません。 その上、 声優の声までそっくりです。 [保安官の部下がうたれた] と思っていたら、 実は保安官の弟だった、 などが多すぎます。 そのせいで、 ストーリーについていけなくなります。

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