「今度は無敵の悪魔が敵」エンド・オブ・デイズ Cape Godさんの映画レビュー(感想・評価)
今度は無敵の悪魔が敵
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総合:70点 ( ストーリー:65点|キャスト:75点|演出:75点|ビジュアル:75点|音楽:65点 )
物語はシュワちゃんが悪役と戦うといういつもの活劇だが、今度の敵は悪魔である。これがもう信じられないくらいに屈強。銃で撃とうが列車に轢かれて体がばらばらになろうが燃えようが死なないのだから、ターミネーターやプレデター以上に無敵で不死身だ。いくらなんでもこれはもう反則だろうというくらいに強い。この悪魔役のガブリエル・バーン、普通の背広姿なのに何か悪そうで、なかなか良かったと思います。
物語は相手が相手だけにこんなのありかよとかあって、それほどたいした内容の話ではないけれど、シュワちゃんらしい活劇ものとして楽しめた。詳しくは書かないけれど今回は自己犠牲が多くて、そのあたりはいつもと違って予測が出来ずに意表を突かれた。ちょっと真剣な雰囲気が残った。
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