エバー・アフターのレビュー・感想・評価
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DVD買いました
グリム兄弟は、ある大きなお屋敷に招かれました。
そこの主、陛下(ジャンヌ・モロー)は
一つの箱からガラスの靴を取り出して言います。
「あなた方の書かれたお話に"灰かぶり姫"と
いうものがあるでしょう?」
「では陛下は、あの話は本当にあったと?」
ええ、と肯定し、そこから陛下の口を通して陛下の知る灰かぶり姫のお話が始まります。
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ダニエル・バルバラック(ドリュー・バリモア)は、この物語の主人公であり、おてんばな女の子。
幼い時に父を目の前で亡くし、後妻(アンジェリカ・ヒューストン)と連子2人と暮らすことに。
しかし後妻は、ダニエルを召使として扱い、娘として愛してあげませんでした。
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自分の腕一本で窮地を脱したり、道を切り開くダニエルに感服します。
頭がよく腕が立つ。小さい頃から召使をやらされていたので、家事全般もそつなくできることでしょう。
奇しくも継母たちは、結果的に最強の女性を自ら作り出してしまいましたね。
アメリカ人だけど、フランスっぽさ漂うバリモアの外見が、この映画の世界観とマッチしてて大好きです。
ダヴィンチ先生の「水の上を歩くのは神に任せよう、天使につまずいた!」のセリフにキュンときました、
ユーモア溢れた、人たらしの、憎い先生だ笑
シンデレラ
陛下に呼ばれたグリム兄弟。ガラスの靴を見てシンデレラ・ストーリーを聞かされる。「ユートピア」をこよなく愛すダニエル。途中、ダ・ヴィンチも登場。連れ子の妹メラニー・リンスキーが可愛い。性格も良くなったし、普通のシンデレラじゃなくてホッとした。
強い女性って良いよね
幼い頃に、蝶のような幻想的な少女を見たことがあり、あれがこの映画だったのか!と少し驚きました。
ファンタジーとして見るべき映画です。
だけど、物語を進めるのはひたむきなヒロインで、見ていて勇気付けられました。
全体的に映像がノスタルジックで、雰囲気があって良かったです。また見たい。
the シンデレラストーリー
幼い頃から何度も見てきた作品。いつ見ても、ダニエルは可哀想で継母や義理の姉は腹がたつ!過酷な状況でも強く生きているダニエルに幼い頃は憧れを、今では勇気をもらいます。この映画を見ると実家に帰ってきたようなそんなホッとする映画です。
建物が美しい…
最初の方は、あんまり楽しいとも思わず、他のことをしながら横目で見ていました。だけど、だんだん少しずつ興味をひかれていました。例えば、お城や、ダニエルの家だったり、お城の立派な庭だったり、ちょっと安い合成シーン見たいなところもありましたが、きれいな映像でした。また、服装や髪形などにも興味をひかれました。そして、最終的には、ストーリーの方にも引き込まれていました。ダニエルが、いかに自分というものをしっかりともった女の子であり、ただの偶然なんかでなく、自分の力で幸せを手に入れているのがとっても良かったと思います。おとぎ話のシンデレラはただ美しい女性だからというだけで、シンデレラの内面には触れていない気がします。しかし、このお話では、ヘンリーはダニエルの美しさだけでなく、彼女の性格や考えかたなどに惹かれている。シンデレラよりももっとできた作品だと思います。
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