劇場公開日 1999年4月24日

「DVD買いました」エバー・アフター tabotyokoさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5DVD買いました

2023年7月23日
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グリム兄弟は、ある大きなお屋敷に招かれました。

そこの主、陛下(ジャンヌ・モロー)は
一つの箱からガラスの靴を取り出して言います。

「あなた方の書かれたお話に"灰かぶり姫"と
いうものがあるでしょう?」

「では陛下は、あの話は本当にあったと?」

ええ、と肯定し、そこから陛下の口を通して陛下の知る灰かぶり姫のお話が始まります。

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ダニエル・バルバラック(ドリュー・バリモア)は、この物語の主人公であり、おてんばな女の子。

幼い時に父を目の前で亡くし、後妻(アンジェリカ・ヒューストン)と連子2人と暮らすことに。

しかし後妻は、ダニエルを召使として扱い、娘として愛してあげませんでした。

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自分の腕一本で窮地を脱したり、道を切り開くダニエルに感服します。

頭がよく腕が立つ。小さい頃から召使をやらされていたので、家事全般もそつなくできることでしょう。

奇しくも継母たちは、結果的に最強の女性を自ら作り出してしまいましたね。

アメリカ人だけど、フランスっぽさ漂うバリモアの外見が、この映画の世界観とマッチしてて大好きです。

ダヴィンチ先生の「水の上を歩くのは神に任せよう、天使につまずいた!」のセリフにキュンときました、

ユーモア溢れた、人たらしの、憎い先生だ笑

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tabotyoko