「余計なものがない」栄光のル・マン okaoka0820さんの映画レビュー(感想・評価)
余計なものがない
レース映画については見ている本数が少ないのもあるが、いまいちなものしか見たことがない。トムクルーズのとかがそう。
展開があっけなくドラマ性に掛ける面もあるが、余計なものがないというのは強い。レースの純度が高い映画。
うるさいエンジンの音がすばらしい。ビンテージコンプレッションを掛けたディストーションギターサウンドとでもいうか、デジタルでは再現が難しいマジックを感じてしまう。
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