「長かった」ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
長かった
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長いから寝る前に少しずつ見ていたら、流れや役がよく分からなくなってしまった。特にヘンリー・フォンダは髭があったりなかったりして同じ人だと分からなくて困った。ブロンソンに髭がないのも寂しかった。ブロンソンの兄の仇がフォンダだったようなのだが、年がともすればブロンソンの方が上に見えるので飲み込みずらかった。
鉄道敷設の場面はスケール感が素晴らしかった。古い蒸気機関車が実際に動いているのもよかった。
きちんと通して見れば印象は変わりそうなのだが、長くてしんどかった。
(追記)
リバイバル上映で映画館で見たのだけどやっぱり寝てしまった。たびたび奏でられるブロンソンのハーモニカが眠気を誘うのではないだろうか。ウトウトして話がよく分からないけど、ヘンリー・フォンダを暗殺しようとする場面は緊張感がすごい。シャイアンみたいなヒゲの人物が他にもいて見分けられない。また5年後くらいに見てみたい。
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kazzさんのコメント
2019年9月30日
レオーネの映画は総じて長いのです。
特にこの作品は、エンニオ・モリコーネに音楽を先に作らせて、その音楽に合わせて撮影したらしいので冗長に感じる場面が多いです。
でも、そこにアジがあったりするんですが…