ウィンチェスター銃'73のレビュー・感想・評価
全4件を表示
主役はウィンチェスター銃‼️
独立記念日にジェームズ・スチュワートが「千梃に一挺」のウィンチェスターの名銃を獲得。しかし悪党に盗まれた銃は、スチュワートの執拗な追跡にもかかわらず、人から人へ次々と持ち主を変えていく・・・‼️真の主役はウィンチェスター銃と言っていいくらいの異色の西部劇ですね‼️銃が人手に渡る間に、原住民族との戦闘シーンや、空中に投げ上げたコインをワンショットで撃ち抜いたり、跳弾で追い詰められたり、素早いウィンチェスター銃の連射、岩場を上下に使った撃ち合いなど、アクションシーンや射撃描写のシャープさ、スタイリッシュさが見所だし、面白いですね‼️ジェームズ・スチュワートも普段のミスター・アメリカとも言うべき好青年ぶりから、執念深く復讐するという主人公を熱演していて素晴らしかったです‼️
真面目にやってれば報われる
アウトローの襲撃で名銃を奪われた主人公だが最後に奪ったものと因縁の対決をして取り返す。
正しい人間は報われるそんなメッセージを感じる西部劇だった。
モノクロ作品で王道らしい展開だけれど、アウトローが酒場で銃を抜くとピタリとほかのお客が静かになったり、血なまぐさい先住民と騎兵隊たちの戦い。・・・まるで西部開拓期のアメリカ~メキシコが舞台のアメリカ文学「ブラッドメリディアン」を彷彿させるものがあった。
ハッピーエンドながら当時の荒々しい時代をうまく描写している名作だなと思った。
因縁の銃
大会の決勝でも互角の勝負で決着がつかない。最後は投げたコインを撃つというものだったが、それでもだめ。切手をぶち抜いたおかげでリンが優勝となった。ドッジ・シティに入ったら拳銃は保安官事務所に預けなきゃいけない。ここで登場した保安官はワイアット・アープ(ウィル・ギア)だ。
千挺に一丁しか生まれないという名器であるウィンチェスターを奪ったのはいいが、自分の拳銃は預けたままのダッチ。そこで山にあるライカーというバーで武器商人ラモント(ジョン・マキンタイア)と交渉するがポーカーですっからかん。止む無くウィンチェスターを売るダッチ。しかし、ラモントはインディアンに武器を売りに行くと、そこのチーフ・ヤングブル(ロック・ハドソン)にウィンチェスターを奪われ殺される・・・
今度はピアノ歌手のローラ(ウィンタース)が新恋人のスティーヴ(チャールズ・ドレイク)と新居に向うが、途中、インディアンたちに襲われる。かろうじて逃げて騎兵隊の野営地へと到着し、そこで助っ人に入ったリンとハイ・スペード(ミラード・ミッチェル)も応戦してインディアンの襲撃を乗り越える。騎兵隊の軍曹(ジェイ・フリッペン)がウィンチェスターを拾い、スティーヴにプレゼントする・・・
スティーヴは悪党のウェリコと取引するために訪れたが、彼に殺され銃を奪われる。ウェリコはローラを連れ、今度はダッチたちと合流。そこで銃をダッチに奪われる。
最後にはまたしてもリンとダッチとの対決になるが、ここまで銃を中心にストーリー展開するのも面白い。しかも銃だけではなく、ローラという女性も一緒にストーリーの環となるという面白さ。そして、リンとダッチの因縁が明かされ・・・ダッチがリンの実の兄で父親殺しのために復讐を果たすという、すごい話。
全4件を表示



